
こんにちは!
カップヨーグルト研究会こと、ヨーグルトマニアの向井智香(むかいちか)です。
まだまだ続く食品館あおばシリーズ。
今回は1月にオープンしたばかりの田無店へお邪魔してきました。
ヨーグルト売り場のチェックと、安定のPBヨーグルト購入。
そして今回は簡単なアレンジもご紹介しておりますので、ご参考にしていただけましたら幸いです。
食品館あおば 田無店
ぐんぐんと都内進出される食品館あおばさん。
今年1月、西東京に田無店がオープンしました!
西武新宿線【田無駅】から徒歩12分。
南口を出たら、線路沿いを花小金井方面にしばらく進みます。
この景色、なんか好き。
しばらく進んだところで少し南に入ると到着!
深川店に続き、こちらも広々とした駐車場が。
ドラッグストアも併設されており、なにかと便利です。
ヨーグルト売り場
では早速ヨーグルト売り場をチェックしてみましょう。
(店内は特別な許可を得て撮影をしております)
じゃじゃーん!
やっぱり広い!!!
プレーン各種に、4ポットたち。
さらに続く4ポットに、時々個食カップ。
ドリンクはファミリーサイズが中心。
そして充実の機能性ヨーグルトコーナー。
さらに特売コーナにもこの量が!!
すごいなぁ、ヨーグルトってこんなに売れるんですね。
嬉しい。
お目当ての食品館あおばプライベートブランド商品「北海道生乳ヨーグルト」はというと・・・
定番の棚にこんもり!
さらに島陳列にもどどどーん!!!
さすがPB商品、気合の入れ方が違います。
この「北海道生乳ヨーグルト」は、北海道の生乳を86%使用し、無脂乳固形分14.0%という驚異の成分調整を行った加糖プレーンヨーグルトです。
パワフルな旨味とクリーミーな質感にみんな骨抜き。
詳細はこちらの記事をご参照ください。
【向井智香のヨーグルトの世界へようこそ vol.06】食品館あおばの「北海道生乳ヨーグルト」徹底解剖!
ちなみに右隣にある牛乳も同じ北海道乳業さんが製造されるPB牛乳で、こちらも一押し商品。
PB牛乳を使ったタルゴナコーヒーのレシピPOPを発見。
ん、なになに。
コーヒーもPB商品があるらしい。
ヨーグルトとコーヒー・・・
なんだか、ティラミス作りたい欲がふつふつ。
ということでそのまま材料調達へ!
アレンジ用食材購入
PBコーヒーを探して店内を散策。
コーヒーコーナーには置いてなくて、店舗最奥部の特売コーナーにありました!
見落とし注意です。
- スペシャルブレンド
- モカブレンド
- キリマンジャロブレンド
- ブラジルブレンド
の4種類があり、
手軽に飲み比べができるバラエティセットも。
これはありがたいのでアレンジとは関係なく購入♪
アレンジ用は、苦味とコクのあるブラジルブレンドにしました。
あのパワフルなヨーグルトには、これぐらい強いのを当てるのが良さそう。
あとは生地の部分とココアですね。
お手軽なティラミス作りといえばマリービスケットが有名ですが(セサミコラボ可愛い!)、なんだか妙に訴えかけてくる視線を感じ、今回は以下の商品を購入。
イトウ製菓さんの「かーさんケット」。
暖かい微笑みでビスケットを差し出してくるかーさんと、100円というお値段に惹かれてついつい手に取ってしまいました。
最後にココアパウダー。
やったー!特売!!
ということで、揃いました。
〆て1,650円。
「北海道 生乳ヨーグルト」のティラミス風
さて、それでは食品館あおばさんの「北海道 生乳ヨーグルト」を使って、ティラミス風ヨーグルトを作っていきましょう。
一般的なレシピではヨーグルトに生クリームや卵黄を足してコクを補強しますが、「北海道 生乳ヨーグルト」は無脂乳固形分14.0%の力強い味わいが特徴のため、あえて補強なしでいきます。
脂質控えめでとってもヘルシー!
加糖タイプなので味付けの必要もなく、材料はたったのこれだけ。
<材料>
- 北海道 生乳ヨーグルト 1個
- あおばオリジナルコーヒー ブラジルブレンド 大さじ3
- かーさんケット 3枚
- ココアパウダー 適量
①「北海道 生乳ヨーグルト」を水切りします
カップの中でよくかき混ぜてほぐしたら、コーヒードリッパーやザルなどを使って水切りをします。
といっても、実はこのヨーグルト、離水しづらいように質感調整されているため、水切りするのは邪道!かなり不向きです。
じっくり一晩待ってもこれぐらいしか抜けないので、面倒な方はこの工程をカットしても大丈夫。
ちなみにこのホエイ 、蜜のように甘くてミルキー!!
栄養も豊富なので、ぜひ捨てずにそのままクイっと飲んでみてください。
②コーヒーを濃いめに抽出
「あおばオリジナルコーヒー ブラジルブレンド」を大さじ3杯、少量のお湯で抽出します。
お湯はゆっくり細く注ぐと濃いめに抽出できます。
③かーさんケットをコーヒーに浸す
コーヒーの抽出量はこれぐらい。
かーさんケットを割り入れて、すぐに取り出します。
あっという間にフニャフニャになるので要注意。
④器に盛り付ける
かーさんケット、ヨーグルト、かーさんケット、ヨーグルトの順に積み重ね、ギリギリまで達したら冷蔵庫で2〜3時間置いて馴染ませます。
⑤仕上げ
仕上げにココアパウダーを茶漉しなどで満遍なく振りかけたら・・・
完成!!
“「北海道 生乳ヨーグルト」のティラミス風”の完成です!!
実食
もっちり。むにゅり。クリーミー。
元々「北海道生乳ヨーグルト」にはゼラチンが入っているので、ヨーグルトが程よい弾力のある質感をしています。
まるでクリーム。
でもチーズや卵黄、生クリームなどを使用していないため、脂質はかなり控えめ。
本物のティラミスと比べると驚くほど軽く、するすると食べれてしまいます。
ミルキーな旨味たっぷりの甘いヨーグルトが、ビターなコーヒーやカカオの香りと相性抜群!!
かーさんケットはほぼ溶けているので、スポンジのような存在感はなし。
ヨーグルトに馴染んでシュルッと口に入ってくるのに、小麦の豊潤な香りが口いっぱいに広がってグッとスイーツ感を醸し出してきます。
食感も軽く、かなりヨーグルトらしさも残っているので、生クリームなどの重いスイーツが苦手な人にはかなりお勧めのアレンジ。
(実はわたしも生クリームが苦手な人です)
ヨーグルトはコーヒーやカカオとの組み合わせがとっても難しい食材なのですが、「北海道生乳ヨーグルト」はねっとり濃厚、酸味控えめのコク深い味わいのため、ビターな食材に合わせやすい貴重な商品です。
食品館あおばに行かれた際は、ぜひPB食材でアレンジを楽しんでみてください♪
食品館あおば 店舗一覧
https://www.bicrise.com/shops/
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