
ライフスタイルにおいて「食」は大切なファクターである。
しかし…「育児が大変で食事や料理どころではない」。
こんな気持ちが少しでも生まれたら、狂気の沙汰である。
もはやGOO GOO FOOの素敵な記事たちは届かないのだから。
育児において“楽をすること”は、決して何も悪いことではない。
そもそも、私が生まれた1980年代と比べれば「楽=悪」という概念は、だいぶ薄れたように思える。「お金を楽しく稼ぐ=悪」という概念が薄れた現象とどこか似ているだろう。
金持ちYouTuberの散財と虚栄心を誇示するような動画も、批判よりも賞賛の数が多い。
それは、おそらく誰もが潜在的にはお金が欲しいから、動画が刺激に見えるからだ。
メディアの多様化が進み、プラットフォームの力を借りて巨額の富を築く人たちは、経済的に潤いたい気持ちを正直に伝えている。「アイツは楽して稼いでいる」と成功を否定する人たちの方が、社会から取り残されている天邪鬼と化してしまった。
それでも人は、自分を正当化したいために他人が楽をすることを忌む傾向がある。
自分が苦労した経験を、新しく経験する人にも同じように当てはめようとする。
それは、過去の自分を否定したくないからである。
正解だと思って信じていたものが崩れ去ることは恐怖なのだ。
「若いときは〇〇しろ」と説教交じりの時代遅れの先輩の言葉が、また今日も自分がいつか世話になるであろう後輩の心の扉を閉ざす指金となる。
そんな概念を壊そうとする整体師のママが、東京・八王子にいらっしゃる。
抱っこひものライティングディレクションとデジタルプロモーションのサポートを専門家として協力させていただいた。
2021年2月、いよいよクラウドファンディング『CAMPFIRE』で資金を募り、販売デビューをさせる。
自律神経にフォーカスしたサロンを経営する現役ママが、課題解決のために「だっこひも」を開発した。新しい女性経営者の挑戦が始まった。
今月は、【超快適なだっこひも】のある暮らし。
Not only information, but also emotion.
整体師がプロデュースするだっこひもがリリース
写真は、ヒーリングサロンレプス代表。整体師の吾妻優さん。
東京都八王子市出身。仕事のストレスで体調不良を経験し、「身体を癒やす」仕事に関心をもつ。大手整体サロンでカイロプラクティック、オステオパシー、東洋医学を実践的に勉強して技術開発に携わる。副交感神経や不眠改善、アレルギー緩和、便秘解消など多くの臨床を得ながら店長として年間1500件の施術を経験して現在に至る。健康管理士一般指導員、上級心理カウンセラーの資格をもつ。
ママ目線のだっこひもブランド【wrapco me】
ブランドロゴは、カラーに合わせて4種類、用意している。
可愛らしい、温かみのあるロゴに仕上がった。『wrapco me』の名前の由来は、wrap(包む)×抱っこから由来している。
整体師ママが開発!軽くて疲れづらく、とっても気持ちいい「だっこひも」! – CAMPFIRE (キャンプファイヤー) (camp-fire.jp)
抱っこするママの姿勢を正せる!とにかく軽い!
生後3ヶ月の赤ちゃんの平均体重は、男の子は5~8㎏。女の子は、4.5~7.5㎏である。それに加えて重たい抱っこひもを体に纏うことで、肩凝りと疲労が蓄積してしまうという。整体師の視点で、力学を意識している。
なにより、つけ方がとても簡単!
実際のつけ方とモデルさんの感想ムービーにGO!
優しい「糸」で結ばれた異業種コラボ
「新しいことへチャレンジをして糸の可能性を広めたい」
そう語るのは、今回のブランドに欠かせないキーパーソンの1人。
中山メリヤス株式会社の代表取締役社長の中山さんだ。
今年で創業70年。ヒーリングサロンレプスと同じく、八王子市でニット会社を営みOEM受託を受けている。ただ、国産の糸を使った商品製造が衰退していく糸の産業に危機感を感じていた。
吾妻さんとは、ハンドメイドの出店イベントで出逢い、交流を深めた。
そして、このだっこひも「wrapco me」新プロジェクトに賛同して、強力な助っ人になってくれた。
また、このプロジェクトは、エコロジー商品である。
最低6反は使用する丸編みと比べて、横編みは、最小ロットの糸で十分。
綿(コットン)100%で地肌にも優しい素材で編む
綿100%の“メンロード30”(MEROAD)だけを使用。
化学繊維がアレルギーな方には、Cotton 100%は非常に嬉しいものだ。
八王子市は、もともと織物の町である。
Made in Japanのモノ作りが、赤ちゃんと八王子の事業者の夢を優しく包む。
ママが実際に使って試行錯誤を繰り返した末…!
いよいよ完成した、このだっこひも。ママの知恵が集結している商品だ。
動画を見ていただければ、一目瞭然。つけやすさ(着脱が簡単)、軽さ、安定感。
どれをとってもママが満足できる使い心地を追求した結果、こんなに簡単につけられる!
取材を通じて「お母さん」という仕事は改めて大変であると、痛感した。
働くお母さんにいたっては、仕事が2つあるようなものだ。
独身男性には、赤ちゃんをだっこする機会は限りなく少ない。
興味本位の抱っことは訳が違って、お母さんは肌身離さず、赤ちゃんをだっこする。
それは、自分の疲れと引き換えに無償の愛を与える美しい行為である。
胎内と同じ角度になるように設計するから…
スヤスヤと眠る赤ちゃんは、安心している証。
窮屈でもないし、お母さんの体と密着するから、赤ちゃんも安心して眠ることができる。
さて、だっこされている赤ちゃんは、お母さんの抱っこをしている心境までは当然ながら把握はしていない。成長した子どもに兄弟が生まれ、母の育児する姿を見て、だっこする行為に対する労力を初めて理解するのかもしれない。
我が子は、だっこひもを使って赤ちゃんをだっこするとき、何を想うか?
手抜きだと思うだろうか。否。お母さんが、快適で、元気で、ハッピーな方が嬉しいのが、子どもである。
だとしたら、疲れづらい「だっこひも」で抱っこされた赤ちゃんの方が、ママは疲れていないから幸せ?
リターン品に、女性プラバン作家さんも協力
20,000円のリターンにはフォトフレームを
10000円、20000円のリターンには、プラバン作家の【しばさおり】さんの作品をセットでお送りします。しばさおりさんは、手作業で花びらなどの作品がをプラバンで表現している。しばさおりさんの作品は、ヒーリングサロンでも販売されている。
ブラパンは、薄いスチロール樹脂の板を加工したものでガラスのような美しい光沢感と素材感が魅力。ガラスとは異なり軽量で、壊れづらいことが特徴である。
身に着ける時間の長いアクセサリーとして、痛みや重みを感じづらいことから今回のだっこひものコンセプトと一致している。また、耳飾りのアクセサリーパーツはアレルギーを起こしにくいとされるニッケルフリー素材を使用している。
CAMPFIREで、皆様のご支援をお待ちしております!
赤ちゃんをだっこしている間に、両手を自由にしませんか?
ベルトもなくて、崩れなくて、綿100%の肌ざわり。
そんな「あったらいいな」を整体師のママ目線で実現させた。
CAMPFIREでご興味のある方は、是非とも記事を覗いてほしい。
世の中のママにこの記事やCFサイトを拡散をしていただけたら、とても嬉しい。
整体師ママが開発!軽くて疲れづらく、とっても気持ちいい「だっこひも」! – CAMPFIRE (キャンプファイヤー) (camp-fire.jp)