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ヴィーガン食品のいま
2020年の秋口からTVや雑誌でよく見かけるようになったワードが「Vegan(ヴィーガン)」。色々なところで取りあげられています。
ヴィーガン料理は、日本では昔から食卓に並べられてきました。冷奴、高野豆腐煮、カボチャの含め煮、ほうれん草のお浸し、ひじき煮など、出汁を昆布や椎茸などの植物由来のものでとれば、それはヴィーガン料理と呼べます。
ハードルを上げているのは、プラントベースミートのひとつでもある大豆ミート。新しい食材なので「使い方がいまいちわからない」、「これは美味しいのかしら」と思われがちで、中々手が出せない人っていませんか?
日本でも去年の9月頃から多くのスーパーマーケットで売られるようになり、最近スーパーマーケット巡りをしている「食品館あおば」も例外ではなく、色々なプラントベースミート製品が陳列されています。この後、プラントベースミートのひとつ、大豆ミートを使ったレシピを紹介します。早い、美味い、ヘルシーなので、ぜひ試していただければと思います。
夏野菜と大豆ミート焼肉の炒め物のレシピ
材料 | 分量 |
---|---|
Asahicoの「大豆のお肉 焼肉」 | 1パック |
玉ねぎ | 1/2個(120g)※繊維に沿って1㎝幅のくし切り |
人参 | 1/3本(60g)※拍子切り |
オクラ | 3本※縦半分に切り、斜め切り |
ナス | 1本※縦半分に切り、斜めに5㎜幅でスライス |
しめじ | 20g※根を切り、ほぐす |
白しめじ | 20g※根を切り、ほぐす |
ピーマン | 1個※1cm幅のくし切り |
大豆油 | 10g(カレースプーン1杯弱)(なければサラダ油でも) |
塩、胡椒、醤油 | 少々 |
もろみそ | 12g(カレースプーン半分強) |
1.野菜を切る。
2.フライパンに大豆油を引いて火をつける。
3.フライパンが温まったら、人参、玉ねぎを先に入れ、炒める。
4.その後にオクラ、ナス、しめじ、白しめじを入れ、炒める。
5.大豆のお肉を汁ごとフライパンに入れ、一緒に炒める。
6.ピーマンを入れ、塩、胡椒、醤油で味を調える。
7.皿に盛り付け、横にもろみそを添えて完成。
ポイント:もろみそを添える場合は少し薄味に仕上げると、丁度良い味になります。
簡単にできますので、ぜひお試しください。
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