【栄養士・片桐佑香の食品館あおばレポートvol.8】キノコと里芋のベー汁

【栄養士・片桐佑香の食品館あおばレポートvol.8】キノコと里芋のベー汁

こんにちは!素朴な料理・季節の手仕事が大好きな、栄養士・食育栄養インストラクターの片桐佑香です。

 

【栄養士・片桐佑香の食品館あおばレポート】は、私のお気に入りのスーパー「食品館あおば」の魅力をお伝えしていく企画です!

 

食品館あおばは、神奈川・東京で展開している食品スーパー。「品揃えの豊富さ」と「安さ」が、SNSで話題を呼んでいます!

今回は深川店でお買い物した様子をお伝えします♪

 

 

 

食品館あおば深川店でお買い物

気づけばもう9月、秋です。秋といえば、私にとっては食欲の秋!!(笑)食品館あおば深川店には、秋が旬の食材がたくさん並んでいました。

 

松茸!秋の味覚の王様ですね。

 

 

その他キノコもずらり!キノコは秋が旬ですが、あおば深川店では年中を通してキノコの品揃えが豊富なのが印象的です。

 

 

里芋に、かぼちゃ。

 

 

 そして新さんま!!

 

 

しかも新鮮!新鮮なさんまを見分けるには、

  • くちばしが黄色いか
  • 目が澄んでいるか
  • 体全体に光沢があるか

 を注意して見てみて下さいね!

 

 

「キノコと里芋のベー汁」のレシピ

あおばで購入した秋の味覚と、あおばプライベートブランドのベーコンを使ったレシピをご紹介します。

 

 

 「あおばプレミアム・乾塩ベーコン」は、肉々しさと、しっかりとした旨味が特徴です。その秘訣は「乾塩法」で仕上げていること。一般的なベーコンはソミュール液という味付けのための液体に漬け込んで作るのに対し、「乾塩法」は直接肉に塩やスパイスを丹念にすり込んで作る昔ながらの手法です。

 

 

今回作るのは、「キノコと里芋のベー汁」。「ベー」はベーコンの「ベー」です。

私は毎年よく秋の食材を使って豚汁を作るんですが、「豚肉の汁であんなに美味しいんだから、美味しいベーコンを使った汁ならもっと美味しいんじゃないか?!」という発想から生まれました。とにかく素材の旨味がすごいです!!

 

「キノコと里芋のベー汁」の材料

 

材料<4〜5人分> 分量
ブロックベーコン(あおばプレミアム・乾塩ベーコン) 2/3本
大根 100g(1/4本)
にんじん 50g(1/2本)
ごぼう 1/2本
ネギ 1/2本
里芋 5個
舞茸 1株
椎茸 5個
ごま油(炒め用) 小さじ1
ニンニク(チューブ) 小さじ1
生姜(チューブ) 小さじ1
小さじ1
黒コショウ 適量
ごま油(仕上げ用) 小さじ1/2

 

「キノコと里芋のベー汁」の作り方

 

1.ベーコンは8mm厚さに切る。

 

2.大根はいちょう切り、にんじんもいちょう切り(細ければ半月切り)にする。ごぼうは笹がき、ネギは小口切りにする。

 

 

3.里芋は皮をむいて4等分に切り、ボールに入れて塩適量を入れて揉み洗いし、水でぬめりをよく洗い流す。

 

 

4.舞茸は石突きを切り落とし、食べやすい大きさにほぐす。椎茸は、軸の部分を切って、かさは6等分に、軸は薄切りにする。

 

 

5.鍋にごま油を中火で熱し、ベーコンを入れて焦げ目が付くまで炒める。

 

 

6.ニンニク、生姜、大根、にんじん、ごぼう、里芋を入れて炒める。

 

 

7.大根の周りに透明感が出てきたら、舞茸、椎茸を加えて炒める。

 

 

8.水を加えて火を強め、沸騰したらふつふつと湧くくらいの弱火にして15分程煮る。

 

 

9.里芋が柔らかくなったら、塩、黒コショウで味を調え、ごま油を加える。

 

 

10.盛り付けて、ネギを添える。

 

 

 

レシピのポイント

しっかりと汁に溶け込んだ素材の美味しさを活かすため、味噌ではなく塩で仕上げています。ベーコンや野菜、キノコの旨味が体に染みわたる美味しさ! ベーコンの肉々しさや、里芋のねっとり感など、様々な食感を楽しめる1杯です。

 

いかがでしたか?食品館あおばでお買い物して、ぜひ秋の味覚を楽しんで下さいね♪

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