2013年 パリ
桜も満開になっていよいよ春本番。
食卓も熱々の煮込み料理は一休みして、少しだけ軽やかな料理が美味しく感じる季節です。
先日お買い物に出かけたら、ワイン売り場で「春ロゼ」のフェアに出会いました。
ピンク色のロゼワインは、色合いも可愛らしく華やか。フランスでは初夏から真夏にかけて登場することの多いロゼワインですが、日本では桜のイメージと相まって春の食卓にもぴったりですね。
今回はそんな春のロゼに合わせて、豚肉とハーブを使ったポークソテーのご紹介です。
所要時間はたったの10〜15分!
冷蔵庫に残りがちな食材の有効活用アイデアも。
目次
ハーブ&トマトの南仏風ポークソテー(2人分)
材料 | 分量 |
---|---|
豚肉(ロースor肩ロース) | 厚切り2枚 |
大きめのトマト | 1/2個 |
バジルペースト | 大さじ1 |
オリーブの実 | 2個 |
チャービル | 適量(無くてもOK) |
オリーブオイル | 大さじ1/2 |
チューブニンニク | 小さじ1 |
乾燥タイム・ローズマリー | 少々 |
冷蔵庫に残りがちなバジルペーストとオリーブの実を使います。
食感とわずかに酸味のあるオリーブの実は、ソースに入れると良いアクセントになります。
【作り方】
トマトを角切り、オリーブの実はみじん切りにして、バジルペースト、オリーブオイル、タイムとローズマリーと一緒にボウルに合わせます。
豚肉はロースの場合は脂身の部分に3箇所ほど切れ目を入れて塩胡椒をし、フライパンで両面をソテーします。
先に作ったソースをフライパンに流し入れます。
この時煮詰まりすぎた場合は白ワインを少量加えて伸ばします。
2〜3分ほど加熱したら、お皿に盛り付けて完成です。
付け合わせに柔らかめに湯がいたパスタを添えても。
ロゼワインと一緒に食卓へ。
ロゼワインは豚肉と相性がよく、またハーブを使った料理とも合うので、オリーブオイルベースでトマトやバジルを使った南仏風の料理は相性抜群。忙しい日でも簡単に作れるちょっとおしゃれな料理としていかがでしょうか。
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お読みいただき、ありがとうございました!