家でカレーを食べるとき、皆さんは何につけて食べていますか?
普通はご飯やサフランライスと合わせている方が多いと思います。
インド料理屋さんなどで、カレーを注文すると、「ナン」がセットになっていることも多いですよね。
ナンは、インドやウズベキスタンなどで食べられているパンのことで、小麦粉、塩、水、酵母などを混ぜて伸ばし、焼いたものです。
一見、ハードルが高そうに見えるナンですが、少ない材料・調理器具で簡単に作ることができます。
今回のレシピを参考にして、チャレンジしてみましょう!
目次
ナンの材料2人分
材料 | 量 |
---|---|
<生地> | |
薄力粉 | 100g |
ヨーグルト(無糖) | 70g |
塩 | 少々 |
ベーキングパウダー | 小さじ1 |
オリーブオイル | 大さじ1 |
<焼くときに使用> | |
バター | 10g |
ナンを作るにあたっての使用調理器具
調理器具 | 用途 |
---|---|
ボウル | (生地をこねる用) |
フライパン | (生地を焼く用) |
ナンの作り方
1.<生地>の材料をボウルに入れ、生地がまとまるまでこねる。
あらかじめ、全ての材料を計っておくと間違えずに済みます。
どの順番で入れても大丈夫です。
※今回、ボウルは24cmの大きさのものを使用しています。
大きめのもののほうが混ぜやすいです。
※粉っぽさがなくなるまで、よくこねましょう。
2.生地をひとまとめにする。
3.ボウルにラップをし30分程度室温に置く。
※室温20℃の場合
4.生地を二つに分け、均等な厚さに延ばし、成形する。
ナンの形はしずく型が定番ではありますが、丸型にしても大丈夫です。
厚さを均一にすることで、中の焼け具合が均等になります。
5.フライパンにバターを入れて中火で熱し、③を入れて両面に焼き色がつくまで焼く。
こんな感じの色で両面が焼けたら完成です!
6.器に盛る。
ナンを作るときのコツ・アレンジ
きちんと発酵の時間を取ることで、もちもちとした食感を生まれます。
カレーを作る前にあらかじめ、生地をこねておくといいですよ。
ナンは多めに作って焼いてから冷凍保存おくと、食べたいときにすぐ食べることができるので、便利でおすすめです。
保存する場合は、温かいうちにラップで包んでから密閉袋に入れましょう。2週間ほど冷凍庫で保存できます。
解凍する場合は、冷凍のまま、電子レンジかオーブントースターで温めてください。
カレーにつけるだけではなく、上にピザソースと具材、チーズをのせてトースターで焼けば、ピザトースト風のナンに変身します♪
いろんな楽しみ方ができるナンを、ぜひおうちで作ってみてくださいね!