【パスタクリエイター梅津の食品館あおばレポートVol.12】憂鬱な昼下がりに食べたい、旨味の応酬パスタ

【パスタクリエイター梅津の食品館あおばレポートVol.12】憂鬱な昼下がりに食べたい、旨味の応酬パスタ

こんにちは、パスタクリエイターの梅津信吾です!

あけましておめでとうございます!

コロナも明けつつあり街に活気が戻ってますが、家飲みが定着した今は外食の頻度も減ってしまいました。

スーパーなどのプライベートブランドのクオリティも上がり、今でも売り上げが良いのだとか。

今回も食品館あおば自由が丘店で購入した物で組み合わせるだけで完成する簡単、絶品パスタをご紹介します。

 

 

旨味の応酬『牡蠣×長ネギ×カラスミ

パスタソースの作り方もいくつか方程式があるのですが、食材と食材を組み合わせるだけで、それだけで成立する方法があります。

今回の牡蠣×長ネギは必勝パターン、驚くほど少ない材料で簡単にパスタソースになります。

そのためには旨味と旨味を組み合わせる事が必要なのですが、牡蠣はグリコーゲンというものが豊富に含まれています。

グリコーゲンは単体だと無味無臭ですが他の旨味と合わせるとより一層増幅させてくれます。

牡蠣はそもそも貝類なのでコハク酸があるのでそれを増幅させるので牡蠣だけでも旨味を豊富に感じます。更に長ネギはグルタミン酸を含んでいるのでそれも増幅させてくれます。

これだけでも美味しいですが、そこにアクセントでカラスミをかければ完璧ですね!

 

材料 分量
牡蠣 6~8粒
長ネギ 1/2本
日本酒もしくは白ワイン 大さじ3
お好みのパスタ 2人分
オリーブオイル 適量
カラスミ 好きなだけ

 

 

【作り方】

1、長ネギを斜め薄切りにします。青い部分はなるべく細く切りましょう。

牡蠣の半量は味出しのために3〜4つに切り分けておきます。

 

 

2、フライパンに牡蠣、長ネギを入れて日本酒を加えてふたをし、中火にかけて酒蒸しにします。アルコールはしっかり飛ばして下さい。

 

 

 3、1%の塩分濃度のお湯で茹でたパスタを合わせてさっと敢えて、オリーブオイルを混ぜ合わせてコクを風味を加えて器に盛りつけます。

 

 

塩分はしっかりあると思いますが塩で塩味を調整して下さい。

最後にカラスミをかけて完成です。カラスミはパウダー状の物でもよいですし、無ければ無いです大丈夫です!

 

 

その場合は、別物になりますが柚子の皮でも散らしてあげましょう。これはこれで美味しいです。

パスタは今回手打ちのショートパスタを使ってますが、一般的なスパゲティで大丈夫です。可能ならリングイネ(Liguine)がおすすめです。

今回このレシピを動画にし、音楽を合わせてInstagramにて公開しております。雰囲気と抜けが程よい感じに仕上げてますので、是非見てください!

https://www.instagram.com/reel/CYFcaWwlSlG/?utm_medium=copy_link

 

あとは僕の料理作品を集めたポートフォリオです。

パスタクリエイターを自称してるからにはギャラリーとして魅せる内容となっています。

 

https://umezoo7676.myportfolio.com

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