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プロジェクト立ち上げのきっかけ
このプロジェクト立ち上げは、オフィス未来さんかくの門脇さんと、ある会でランチを一緒にしたのが、このプロジェクトの始まりでした。
門脇さんの簡単な経歴を話しますと、元学校事務員で2人の子供を持つシングルファーザーという側面を持ちつつ、お弁当総選挙の発起人でもあります。
弁当事業を始めて、色々な弁当を食べてきましたが、高校生が考案したお弁当を校内で選挙を行い、上位の弁当案が実際に商品となり、販売して好評とのことでした。
すでに門脇さんの手から離れプロジェクトは3年目を迎えたそうですが、これをBENTO LABOでできないかなあと考え、門脇さんに相談をして進めてきました。
中学生がお弁当をデザインする!?
そのプロジェクトに参加する学校を探すに当たって、門脇さんのお知り合いの教師の方が興味あるということで、その学校に訪問しました。
その学校の名前は江東区にある「かえつ有明中・高等学校」です。
話をしてお弁当プロジェクトの話が広がっていく中、新型コロナウィルス感染症拡大により学校が休校になるというアクシデントが起こりました。
その後ミーティングを重ねた結果、「中学一年生がお弁当デザインするプロジェクト」となり、授業の一環として各クラスチームを作り、プレゼンしていくことになりました。
私の中では「中学生がお弁当をデザインする!?」心のどこかで本当に発表会ができるのだろうかと心配しつつも、「果報は寝て待て。」ということわざもありますので、生徒の想像力とチーム力を信じることにしました。
授業が再開されオンライン授業
新型コロナウィルス感染症が未だ猛威を奮っているので、オフラインでの授業は叶わず、オンラインでの授業でお弁当に対する取り組みや今回のお弁当作りの注意点などを生徒たちと共有しました。
それぞれグループに分かれて弁当を作っていきます。
彼らのお弁当の発表会は7月末。今からどんなお弁当が発表されるのか楽しみです。
Vol.2に続く。