【真空シーラー狂AYAの食品館あおばレポートvol.9】鶏むねジャンボパック『鶏むね肉のグラタン』

【真空シーラー狂AYAの食品館あおばレポートvol.9】鶏むねジャンボパック『鶏むね肉のグラタン』

自他ともに認める真空シーラー狂のAYAです。
今年も残り少しですね!
お財布も緩みがちで散財しがち。。。。
そんなときの救世主「鶏むね肉」の活用法をお伝えします★

 

 

鶏むね肉をしっとりさせる下処理

 

 

鶏むね肉の皮を外して胸肉は繊維を断ち切るようにこんな感じに切り分けます。
料理によってもう少し細かく切ってもいいかもしれません。

 

 

ビニールに切った胸肉を入れて
みりん又は日本酒をベースに下味をつけて保存します。
唐揚げにするなら +ショウガ +ニンニク +濃口醤油
ソテーにするなら +塩コショウ 
炒め物にするな +ショウガ+薄口醤油

そのあとのお味付を考慮して下味をつけておきます。
みりんや日本酒を使う理由は、下味をつけた状態で日持ちをさせるためと
繊維の間に水分として入り込みしっとり仕上げるためです。

 

取り除いておいた皮はぜひ「とり皮チップス」を作ってみてください。
レンチンで簡単にできます。耐熱皿に広げて塩コショウ、ラップをして
600w 3分~ 様子を見てパリパリになるまで加熱してみてください。
ここで出た鶏油はスープや炒め物に入れるとコクUPです。

 

 

鶏むね肉をしっとりジューシーに焼く

しっとりと鶏むね肉を焼くためのポイントは、3つです。
(1)下処理の段階で水分を含ませておくこと。
(2)焼くときに水分が逃げないように粉をはたいて焼くこと
(3)余熱を利用し焼きすぎないこと

 

粉は片栗粉、小麦粉を仕上がりの食感によって使い分けましょう!

ビニールで下処理をしている中に粉を入れるやり方もありますが、
袋がべとついているため粉が余分に必要になってしまいます。

そのため新しい袋に先に粉を入れて下味をつけておいた肉を粉の上に落とすと、
無駄なく粉をまぶせます。

 

 

フライパンに油を適量いれて動かさずにしっかりと焼き色を付け両面焼く。
この時強火で焼き表面を焼いて中は余熱で火を通すのがポイントです。
焼き色がついたら火加減は弱火でじっくり焼きます。

 

 

鶏むね肉を焼いて真空シーラーしておくとあとで使いやすい

下味から焼くまでをまとめて調理して、こわけで真空シーラーしておくのもおススメです。
解凍してサラダに入れたり、ちょっとスープにプラスしたり手軽に使えます。
もちろんすでに焼いてあるので、そのまま食べてもソースをかけるだけで一品になります。

 

 

 

レシピ>鶏むね肉のグラタン

 

 

材料<4人前> 分量
〇鶏むね肉 200g
〇みりん 大さじ2
〇塩 小さじ1/2
ほうれん草 1束
小麦粉 大さじ2
えのき 1束
しめじ 1袋
バター 20g
小麦粉 大さじ1
牛乳 300ml
塩コショウ 適量

 

<下処理>

上記方法で鶏むね肉を食べやすい一口サイズにカットし、〇に漬け込み30分ほど置く。
小麦粉をつけてこんがり焼いておく。ここで香ばしくすることでアクセントになります。

 

<作り方>

1、きのこをバターで炒める。あまり動かさず、焦げ目がついたら混ぜる程度に炒めると水っぽくならない。

 

 

2、ほうれん草を食べやすい大きさにカットして加え、なじんだら小麦粉を加えて粉っぽさがなくなるまで炒める。

 

 

3、牛乳を3回くらいに分けて加えて、ぐつぐつするまでしっかりと火を入れ、焼いておいた鶏むね肉を加える。

 

 

4、器に盛り付けてたっぷりチーズをかけ、バーナーで炙る。または耐熱容器に入れてオーブントースターで焼く。

 

 

アレンジその1!グラタンを真空シーラーして自家製レトルトに!

 

 

出来上がったグラタンを小分けにして自家製レトルトにしておくのもおススメです。
チーズは食べるときにかければOK。そのままパンにはさんだり、
牛乳を足してチャウダーにしてもいいですね。
ちょうどお節料理に飽きたころ、これがあればすぐにごはんになります。

 

 

アレンジその2!鶏むね肉のあんかけにしても

 

 

シンプルに鶏むね肉を焼いて、出汁餡をかけてもおいしいです。
季節の菊花をあしらった菊餡にすると華やかですね。

 

 

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