みなさんこんにちは！googoofoo編集部です。
【Vege Rich（ベジリッチ）×Goo Goo Foo】のコラボ企画、Vege Richの美味しい野菜を使ったレシピをご紹介します。
今回は、フランス家庭料理研究科の竹本ともこシェフが作る「スリムケールのファラフェル ゴマのヨーグルトソース添え」のレシピをご紹介します。
「ファラフェル」とは、ひよこ豆を使用し、植物由来の材料だけを使って作る中東生まれのスナックです。ヨーロッパのクロケットや日本のコロッケに似たメニューですが、一番の違いは、ひよこ豆を生のまま挽くという独特な調理方法です。つなぎに小麦粉を使用せずカボチャを使い、グルテンフリーで作ることが可能で、ヨーロッパやアメリカだけではなく年々日本でも人気を獲得してきています。
油と相性がよく栄養価の高いケールに加えて、キヌアなど雑穀を混ぜることでヘルシーなスナックとして、また、優しいカボチャの甘味がケールの苦味を和らげるので、野菜が苦手なお子様のおやつにも。軽食や食前酒のおつまみにもぴったりです。生地は作り置きして冷凍も可能です。
食べやすい一口サイズで、カラフルな色合いはパーティのオードブルにもオススメ！お家でのハロウィンパーティに作ってみても楽しいですね♪
今回は使うお野菜はこちら！
目次
ベジリッチのスリムケールとは？
スリムケールはにがみやクセがあまりないケールです。青汁によく使われる野菜ですが、ベジリッチのスリムケールは生でもおいしくお召し上がりいただけます。葉も茎も生で食べやすく、葉酸、カルシウム、β-カロテンなど栄養バランスに優れています！
では、スリムケールのファラフェル ゴマのヨーグルトソース添えの作り方を見ていきましょう。
スリムケールのファラフェル ゴマのヨーグルトソース添えの材料（2人分）
| 材料＜スリムケールとカボチャののファラフェル＞ | 量 |
|---|---|
| ベジリッチ・スリムケール | 1/2袋 |
| ひよこ豆（水に戻す前） | 60g |
| 茹でたキヌア | 大さじ2 |
| 蒸したカボチャ | 100g |
| 小さめの玉ねぎ | 1/2個 |
| クミンパウダー | 小さじ１ |
| コリアンダーパウダー | 小さじ１ |
| ニンニク | ２片 |
| 塩 | 小さじ１ |
| 揚げ油 | 適量 |
| 材料＜ゴマのヨーグルトソース＞ | 量 |
|---|---|
| 練りごま（白） | 大さじ１ |
| プレーンヨーグルト | 1/4カップ |
| オリーブオイル | 大さじ2 |
| レモン汁 | 大さじ1 |
| ニンニク（すり下ろし） | 小さじ1/2 |
| クミンパウダー | ひとつまみ |
| コリアンダーパウダー | ひとつまみ |
| 塩 | ひとつまみ |
スリムケールのファラフェル ゴマのヨーグルトソース添えの作り方
＜スリムケールのファラフェルの作り方＞
1.ひよこ豆は一晩水に浸して戻す。浸水したらよく水を切り、フードプロセッサーで生のまま、ねっとりときめが細かくなるまで挽く。
【point】生のひよこ豆はしっかり挽くほど粘りが出て団子にしやすくなります。揚げた時に形が崩れないように、十分に挽きましょう。
2.スリムケール、玉ねぎ、ニンニクをみじん切りにする。
3.大きめのボウルに挽いたひよこ豆、スリムケール、蒸したカボチャ（皮付きでも皮なしでもOK）玉ねぎ、ニンニク、キヌアを合わせ、クミンパウダー、コリアンダーパウダー、塩を加えてよく混ぜ合わせ、ファラフェルの生地を作る。
4.鍋に油を加熱し、ファラフェルの生地を団子状にして、中に火が通るまで揚げたら完成。
【Point】油の温度は180℃が目安です。外側がしっかりと濃く色付くまで揚げると、中はホクホク、外はカリッとした食感に仕上がります。
＜ゴマのヨーグルトソース添えの作り方＞
小さめのボウルにソースの材料を全て合わせ、しっかり混ぜ合わせて完成。ソースはココットなどに入れ、ファラフェルのディップソースに。
今回のレシピはこちらでも見ることができます。
今回の野菜はこちらで購入できます。
