【管理栄養士・片桐佑香の受け継ぎたいばあちゃんの知恵 vol.23】美味しい枝豆を使ったずんだ大福

【管理栄養士・片桐佑香の受け継ぎたいばあちゃんの知恵 vol.23】美味しい枝豆を使ったずんだ大福

こんにちは、管理栄養士・そぼく料理研究家の片桐佑香です!

 

【受け継ぎたいばあちゃんの知恵】は、“食の多様化が進む中でも、10年後も20年後も、ずっと受け継がれて行けば素敵だな”と感じる「ばあちゃんの知恵」が詰まった日本の伝統的な“美味しいもの”を、漬物作り・味噌作りなど、手仕事が大好きな私がご紹介していく企画です。

 

この季節になると食べたくなるのが、ずんだ。ずんだ餅やずんだシェイクなど、枝豆の風味と程よい甘さがたまらない美味しさです。

 

夏に旬をむかえる枝豆をたっぷりと使ったずんだは、夏の風物詩の1つでもあります。昔から、東北地方のおばちゃんたちは、枝豆の収穫時期になると「ずんだ餅」を作り、お盆やお彼岸のお供え物としても使われます。

 

今回は、基本のずんだの作り方と、それを使った「ずんだ大福」のレシピをご紹介します。

 

 

ずんだの歴史

 

 

ずんだとは、宮城県の郷土料理の1つで、枝豆に砂糖や塩を混ぜてすり潰したものです。

その歴史は、戦国時代にまで遡るといわれています。

名前の由来は諸説ありますが、

 

・戦国大名・伊達政宗が「陣太刀(じんたち)」を使って豆を潰して食べたことから、それがなまって「ずんだ」になったという説

・豆をすり潰す際に豆を打つ(叩く)工程を「豆打(ずだ)」と呼び、それが「ずんだ」になったという説

 

などがあります。

 

 

ずんだの歴史

 

 

ずんだ大福を作る前に、まずは基本の「ずんだ」の作り方をご紹介します。

 

 

ずんだのレシピ

<材料>作りやすい分量

 

 

材料 分量
枝豆 さや付きで300g
砂糖 大さじ3
少々

 

作り方

1.鍋にお湯を沸かし、枝豆を入れて、再沸騰したら弱火にして20分茹でる。

 

2.1をざるにあけ、水で冷やし、実をさやから取り出して、薄皮も取り除く。

 

3.2の水気をよく切り、すり鉢に入れ、砂糖、塩を加えてすりこ木で潰しながら混ぜる。

 

4.お好みの潰し加減になれば完成。

 

 

ずんだ大福のレシピ

 

 

大福は、市販の切り餅と電子レンジを使用すれば、おうちでも簡単に作ることが出来ます。さっぱりとしたずんだあんと、濃厚な生クリームの組み合わせもばっちりです!

 

<材料>作りやすい分量

材料 分量
A.生クリーム 20g
A.砂糖 小さじ1/2
切り餅 2個(100g)
B.水 大さじ2
B.砂糖 大さじ1
ずんだあん 40g

 

作り方

1.Aをボウルに入れて、硬めのホイップになるまで泡立てる。

 

2.切り餅を1cm角に切り耐熱容器に入れ、Bを加えて、ラップをせずに電子レンジ500wで3分加熱する。

 

3.2の餅が柔らかくなったら木べらでなめらかになるまでよく混ぜて、4等分にする。

 

4.3に片栗粉を付けて平らにし、ずんだあんと①をのせて包むようにして丸め、口をつまむように閉じる。表面に片栗粉をまぶす。

 

 

ずんだの材料である枝豆は、夏が旬で美味しいだけではなく、体づくりに重要なたんぱく質や、疲労回復効果のあるビタミンB1が含まれます。

ずんだやずんだ大福で、美味しく味わいながら栄養補給してみてはいかがでしょうか?

よろしければ参考にしてみて下さいね♪

 

 

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