【地域振興おかずサービスプロジェクト】 おかずマルシェ日本橋堀留町 誕生

【地域振興おかずサービスプロジェクト】 おかずマルシェ日本橋堀留町 誕生

生活スタイルの変化により飲食店の利用に変化

新型コロナウイルス感染症拡大により会社には行かず、リモートワークをする人たちが増えました。ぎゅうぎゅうに押し込まれた電車やバスに乗らないで済むことでストレスから解放された人もいるかもしれません。リモートワークによる新たな仕事様式が生まれています。

それらをニューノーマルと呼び、多くの方の生活様式が変化しています。

その新たな生活様式により、ランチを食べに飲食店を利用する人、仕事終わりに居酒屋に呑みに行く人、飲んだ〆にラーメンを食べる人などが減りました。

飲食店は、お店の売上が下がり続けことで、生活できなくなり、スタッフはお店を去ったり、雇止めになったり、経営者はお店を泣く泣く閉める人も出てきています。

そんな中、デリバリーサービスを採用して生き残りを図る店もあります。

この先、どういう形の飲食店が定着するか楽しみでもありますが、波に乗れなかった飲食店は消えていくので、利用者としては、美味しいお店には生き残って欲しいと願っています。

 

 

緊急事態宣言の発令により飲食店の時短営業

新型コロナウイルス感染症拡大により、1月初旬に緊急事態宣言が大都市を中心に発令されました。発令により飲食店の時短営業が余儀なくされています。

お酒を提供するお店にとっては大きなダメージで、感染者が5月の3〜4倍と多いので、この時短営業がいつまで続くか不透明です。

そして緊急事態宣言により、美味しいお店の明かりが消えるのは、本当に残念でたまりません。

 

 

「プロが作るおかずを家庭に届けたい。」プロジェクト始動

 

 

このまま、手をこまねいていても仕方がありません。色々と考え周りに相談したり、仲間を巻き込んだりして、輪が広がりました。

その中で課題として出てきたのが、飲食店の危機、子育て世代の負担増、新しい生活様式への戸惑い。この3つの課題を解決するべく思案していました。

そんな時に、地元中央区の出来事を記事にしている「中央区民マガジン」の山下さんから連絡を受け、その話をしたところ、なんとお互い同じことを考えていたことがわかりました。そして、マーケティング、広報は中央区民マガジン、製造、販売はBENTO LABOと役割を決め、プロジェクトを立ち上げました。

 

「中央区民マガジンx BENTO LABO」のこのプロジェクトの主旨はこうです!

 

 

食事は毎日摂ります。作る人は毎日毎日作る料理を考え、買い物し、調理する。大変な労力です。微力ながらその1食(夕飯)をお手伝いします。

そんな思いで「おかずマルシェ」と名前を付けました。

まずは、日本橋堀留町にあるBENTO LABOから発信すべく、飲食店の料理を持ち寄り、そのおかずを購入し、その日の夕食のテーブルに購入したおかずを皿に移し替えて並べる。

購入した人はおかずを考えなくて済む。調理した人はそのおかずがお金になる。というウィンウィンの関係です。

 

 

このプロジェクトの未来

 

 

認知され多くの方に利用されるようになれば、利用された飲食店は、地元の人たちと繋がりを持つことができ、ファンが増え、安定収入に繋がります。

おかずを買っていただくことにより家事を助け、子育ての負担軽減を目指します。

高齢者、単身者まで利用しやすいサービスを心がけおかずマルシェ(おかマル)をツールに地域交流が始まり、世代を超えた町内コミュニティーの発展、地域振興に繋げていく未来を見据えています。

 

詳しくはFacebookページをご覧ください。

https://www.facebook.com/okazu.marche/

 

 

 

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