【おうち居酒屋プランナー・脇田朋子Vol.2】寒い季節にオススメ！あったか～い熱燗に合うおつまみ2品の作り方

こんにちは！お酒大好き「おうち居酒屋プランナー」こと料理家・脇田朋子です。

今月からコンビニエンスストアでお酒も材料も調達してパパッとできちゃう簡単おつまみをご紹介してまいります！

外食もまだまだ安心して楽しみづらい今だからこそ、手軽におうちで美味しく楽しく飲めるメニュー楽しんでいただければ嬉しいです。

今月のおすすめのお酒

今月は熱燗にして手軽に美味しく飲める日本酒といえばコレ！の王道のお酒を選んでみました。「ワンカップ大関」（大関（株）　239円・税別）

すっきりとして飲み飽きないバランスの良い味わいの日本酒です。

楽しめる温度帯も広く（約5～55度）色々なシーンで手軽に楽しむ事ができます。

今回は寒いこの季節に合わせて熱燗（約55℃）くらいに温めたワンカップ大関に合うおつまみをご紹介します。

温める事で旨味が増しふくよかな香りを楽しむ事ができ、それでいてすっきりとした味わいがおつまみをより美味しく引き立ててくれます。

ワンカップを手軽に熱燗にするには一番手軽な方法は「金属の蓋を取って電子レンジで600Wで1分以内加熱する」事です。

ここで必ず守っていただきたいのは「1分以上加熱しない！」です！！←ここ非常に重要です。

ワンカップを過剰に加熱するとお酒の噴出やガラスが割れる可能性があり非常に危険です。

（以下公式HPより）

Ｑ2.ワンカップを電子レンジでお燗できますか？

Ａ.家庭用電子レンジ（600W）でお燗する場合は、必ず金属の蓋を取って、加熱時間は1分以内でお願いします。業務用（1500W）では、20秒以内をお守りください。それ以上加熱しますと、電子レンジから取り出したとたん、またテーブルに置いたショックで突然高温のお酒が噴出して、たいへん危険です。

これは、突沸と言われる現象で、電子レンジでの加熱は液体の対流が起こりにくく、沸点以上の温度でも沸騰しない状態（過熱）になることです。一種の不安定な状態のため、わずかな条件変化で一瞬のうちに爆発的な沸騰が起こります。お酒だけでなく、コーヒー・ミルク・味噌汁などでも同じ現象が起こりますので、電子レンジでの加熱時には十分なご注意が必要となります。

Ｑ3.ワンカップを開栓せず、お湯にそのまま浸けてお燗できますか？

Ａ.お湯の温度は60℃以下にしてください。それ以上熱くするとワンカップの金属蓋が持ち上がったり瓶が割れてしまう等の不具合が起こってしまいます。また、お湯の温度とワンカップの温度差が42度以上あると、お湯に浸けた瞬間に熱ショックを受け、瓶が割れる可能性が高くなります。（ワンカップ瓶は耐熱ガラスでも強化ガラスでもありません）

日本酒について｜日本酒講座｜知る・楽しむ｜大関株式会社 (ozeki.co.jp)

ちょっと怖く感じてしまいますが「必ず金属の蓋を取って600Wで1分以内」を守れば簡単に美味しい熱燗ができるので是非楽しんでみていただきたいです。

酢だこの葱ザーサイ和えのレシピ

材料（1～2人前）	分量
梅酢だこ	1パック
冷凍きざみねぎ	たこと同じくらい
ピリッと旨いザーサイ	たこの半分くらい
胡麻油	ひと回し

酢だこの葱ザーサイ和えの作り方

1.ボールに汁気を切った酢だこ、きざみねぎ、粗く刻んだザーサイを入れる。（写真1）

2.1にごま油をひと回しかけて全体を和えて器に盛る。

酢だこの酸味と葱の辛味、ザーサイの塩味と食感が相性抜群のさっぱりおつまみです。大関のふくよかな旨味がたこの酸味をしっかりと受け止めて、ついついまた一口食べてくいっと熱燗を飲みたくなると思います♪

牛すじ豆腐のレシピ

材料（1～2人前）	分量
じっくり煮込んだ牛すじ	1パック
木綿豆腐	1パック（2パックセットのうちの1パック）
水	大さじ3～4くらい
卵黄	1個分
七味唐辛子	適量