こんにちは、パスタクリエイターの梅津信吾です。
依然として好きなスーパー食品館あおば(もし深川店が最寄りであれば間違いなく1位)。
近くにある自由が丘店に行くことが多いのですが、今回は少し足を伸ばして六角橋店(東横線、白楽駅)に行ってきました。
今回はそのレポートと、Luxeクリームチーズで簡単な一品をご紹介いたします。
目次
食品館あおば六角橋店のレポート
六角橋店は白楽駅を降りて左に曲がって商店街を5分ほど歩き、大通りを右に曲がると1分程で着きます。
地下にありますが面積としては自由が丘店と同じくらいです。
トマトだけでもこの品揃え!トマトって夏野菜のイメージが強いんですが、原産地がアンデスと言われていることから実は高温多湿に弱く、ベストの季節は春から初夏にかけてと秋です。
六角橋店は和牛も豊富です。
そんな中見つけたクリームチーズ『Luxe』。Kiriやフィラデルフィアのクリームチーズが有名ですが、個人的にはこのLuxeが酸味とコクのバランスが絶妙で一番好きです。
1kgの業務用しか存在を知らなく、流石に大きくて手が出せませんでしがあおばさんでは400gのご家庭用サイズを取り扱っており、なおかつ528円と価格的にも手が出しやすくなっています。
今回はこのクリームチーズを使ったレシピを一つご紹介いたします。
チーズフォンデュのキャラメル揚げパスタ
材料 | 分量 |
---|---|
クリームチーズ | 50g |
牛乳 | 100ml |
バター | 10g |
薄力粉 | 20g |
塩 | 小さじ1/3程度 |
クミン(あれば) | 小さじ1/3程度 |
今回はベシャメルソースにチーズを加えた『モルネーソース』を四角いワンタン用の皮に詰めて、中がとろっとチーズフォンデュのようにとろける揚げパスタにします。
チーズフォンデュのキャラメル揚げパスタの作り方
自分はベシャメルソースは基本、バター1:薄力粉1:牛乳10の割合で作りますが今回は詰めやすくしたいので薄力粉の割合を倍にしています(カニクリームコロッケを作る時と同じ理屈です)。
ベシャメルソースの作り方は結構知れ渡っていると思うので、ここでは簡単に記載します。
1.深さのある鍋にバターを入れ、ふつふつとあわ立つまで弱火で溶かす。火加減が強いと焦げてしまうので、必ず弱火で加熱する。
2.木ベラで混ぜながら、ふるいにかけた小麦粉を加える。
3.バターと小麦粉が馴染んで粉っぽさがなくなったら、牛乳を少量(大さじ3杯ほど)加えてタネを伸ばす。
4.少しずつ牛乳を加えては伸ばす作業を繰り返し、すべてを混ぜ合わせる。塩とクミンで味を調える。
5.細かくちぎったクリームチーズを加えて弱火で溶かしながら混ぜ合わせる。
※薄力粉が多いので、もっちりした仕上がりです。
一旦バットなどに移して冷蔵庫で粗熱を取ります。僕はこういった詰め物をするときは大体絞り袋に入れちゃいます。
四角いワンタンの皮(7cm×8cm)に24個程詰めることが出来ます。
詰め方としては
1.一旦全体を軽く水で濡らし、真ん中にソースを横長に置く。
2.奥から手前に巻いて閉じ目を下にする。
3.両脇を指で押さえて摘まみます。
これらの生地を、油を中温に熱し、カリッと揚げたら完成です。
ハーブなどを飾ってフレッシュトマトなどを添えれば、パーティのフィンガーフードにも合います!
本気パスタ
私のクリエイト活動ですが、手打ちパスタ2色を合わせた生地に、先のソースにそら豆のピューレを混ぜて詰めたラビオリです。
最近は尖ったパスタが思いつかなく、四苦八苦していますが、まだまだ精進せねばなりませんね。。。
自身の料理作品を集めたポートフォリオです。
パスタクリエイターを自称してるからにはその名に負けないよう作った作品なので、見てくれると有り難いです。
https://umezoo7676.myportfolio.com