【シンプルで美味しい料理vol6】ビーツを使った本格ボルシチの作り方レシピ

【シンプルで美味しい料理vol6】ビーツを使った本格ボルシチの作り方レシピ

寒さが一段と増す1月のこの時期。木枯らし舞う外の景色はグレーやベージュが目立ちます。
そんなときに、食卓が色鮮やかで一気に華やかになり、心も体も芯から温まる具沢山の煮込み料理はいかがでしょうか?

 

今日は“食べる輸血”と呼ばれるビーツを使った具だくさんのスープ、ボルシチのご紹介です。

 

ボルシチ”はウクライナが発祥の地といわれる、東欧諸国、そしてロシアを代表する煮込み料理です。コンソメスープ、トムヤムクンと並んで世界三大スープのひとつと数えられるほど。

 

日本でも、その名前はよく知られているものの、実際にご家庭で作る!と言われる方は、意外に少ないのではないでしょうか?

 

でも、作り方はとってもシンプル!全部の素材を切って、順に炒めて煮込むだけ。
スパイスがいらないのでカレーよりも簡単に作ることが出来ます。寒い時期に、ガス台でお鍋がコトコト~なんて、満たされる時間ですよね。

 

 

 

「食べる輸血」と呼ばれるビーツの特徴とは?

ボルシチの完成した様子

 

主材料のビーツ。日本料理では馴染みの少ない野菜ですが、世界では歴史的にみて、たくさんの地域で長いこと親しまれてきた野菜のひとつです。

 

ビーツは地中海沿岸地方原産のアカザ科のサトウダイコンの一種。
見た目はカブに似ていますが、実はホウレン草と同じ仲間の野菜です。根の先はにんじんやスィートコーンを上回る糖分量を誇ります。

 

古代ローマ時代から食べられてきた野菜で、その当時は病気の治療薬として用いられてきました。現在では、“食べる輸血”と称されるほど栄養価の高さが証明されています。

 

ビタミン、鉄、食物繊維、ミネラルがとくに豊富です。鮮やかな赤紫色は、根に含まれるポリフェノールの一種、ベタシアニンによるもの。

 

最近見かけるようになったオレンジ色のビーツは、ベタキサンチンという成分が多い物。

 

葉・根の付いたオレンジ色のビーツ

 

また白とピンク色が同心円状に現れる可愛いビーツは、見た目にも楽しい生食用の新種で、サラダで喜ばれています。

 

主に根を食べる野菜ですが、立派な葉がついているものが手に入ったらラッキー!
葉も根と同様、もしくはそれ以上に栄養が詰まっているので、捨てるのは勿体ないです。

 

是非食べてみてください。
茹でて、あくがあるので流水で洗い、水気を絞り、サラダに、おひたしに、ナムルにと活用してみてくださいね。

 

体を内側から温めてくれる上に栄養満点。ビーツと他のお野菜やお肉を一緒にコトコトと煮込めば、甘みと旨味が溶け合って、心も体も満たされる一品です。是非お試しを!

 

 

 

ボルシチの材料(4人分)

ボルシチに使用される材料

 

材料 分量
ビーツ(生)もしくは、ビーツの水煮 1個
牛バラ肉(焼き肉用) 200g
にんにく 1かけ
タマネギ 1個
白菜 4枚
ジャガイモ 2個
人参 1/2本
オリーブオイル 大さじ1
スープブイヨン 1個
3カップ
トマトの水煮 1カップ
塩、こしょう 少々
ローリエ 1枚
サワークリーム 適量
ディル 少々

 

今回は、赤紫色のビーツではなくて、オレンジ色のビーツを使用していますので、スープはオレンジ色になっています。

 

使用する野菜は、白菜の代わりにキャベツを使ってもおいしく出来上がります。大根を加えてみたり、家にある根菜を合わせるなど、気軽にトライしてみてくださいね!

 

 

 

ボルシチの作り方・レシピ

 

1.牛バラ肉は塩、胡椒で下味をつける。

 

2.にんにくは粗みじん切り、ビーツと他の野菜は食べやすい大きさに切る。

 

野菜をカットした様子

 

 

3.鍋にオリーブオイルを入れ、にんにく、牛肉と順に入れ、牛肉に焼き色がつくまで炒める。

 

油を敷いた鍋でニンニクが炒められている様子

 

 

同じ鍋で牛肉を炒めている様子

 

 

4.手順3に、ビーツと根菜を加えさっと炒めたら、白菜、水、トマトの水煮、ブイヨン、ローリエを入れて約30分間煮込む。野菜が柔らかくなったら、塩・胡椒で味を整える。

 

鍋にカットした野菜を入れる様子

 

 

鍋に白菜を入れる様子

 

 

白菜の次に、ローリエ、トマト、ブイヨンを鍋に入れる様子

 

 

※もしビーツの葉があれば、下茹でして水切りしたものを最後に加える。

 

別の鍋でビーツの葉を茹でる様子

 

 

野菜や肉を煮込んだ鍋に、ビーツの葉を加える様子

 

 

5.お皿に盛り付け、サワークリームとディルを載せて完成。

 

ボルシチの完成した様子

 

「食べる輸血」と呼ばれる栄養価の高いビーツ。

ぜひ、ビーツを使ったボルシチのレシピをお試しくださいね。

 

 

 

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