【伊豆稲取で朝食を!海辺のあさごはんvol1】海辺の暮らし始めました

【伊豆稲取で朝食を!海辺のあさごはんvol1】海辺の暮らし始めました

はじめまして、料理研究家の本多まゆみです。

 

東京と伊豆の2拠点移住をスタートし、2拠点での仕事をして2年半が経ちました。

 

今回は、伊豆稲取の朝食屋さん「海辺のあさごはん」をオープンしたきっかけやコンセプト、東京と伊豆の2拠点生活の様子についてをご紹介します。

 

 

 

「海辺のあさごはん」をオープンしたきっかけとは?

スタッフと本多まゆみさん

 

東京生まれ東京育ちの私が、2年半前に海と山がある伊豆半島の東伊豆町に移住を決めました。

 

その理由は、伊豆にご縁があったこと、海に囲まれた町だったことです。

(魔女の宅急便のキキが住む町を決めた時のように・・・)

 

そして「食」の仕事を、食材が豊富な伊豆稲取で実現したいと思ったことが海辺のあさごはんをオープンしたきっかけです。

 

店内に光が差し込んでいる様子

 

 

 

「海辺のあさごはん」のコンセプトとは?

 

念願のあさごはん屋さん「海辺のあさごはん」を移住してすぐに日時限定でオープン。

 

地元の食材と自前の野菜でていねいに作ったココロとカラダにやさしいあさごはん。

 

あさごはんを外で食べる文化がなかったこの町の朝の過ごし方を変えたと言ってもいいかもしれません。

 

「海辺のあさごはん」のおかずは、旬の野菜、果物をふんだんに使い、おいしい時期を逃さずに食べることができます。

 

あさごはんのおかずで季節がわかるようなメニューを心掛けています。

 

うさばたけと命名された畑の様子

 

上記写真の「うさばたけ」は、移住してから始めた私の畑です。

うさぎが大好きなので「うさばたけ」と命名しました。

 

 

 

東京と伊豆稲取の2拠点生活から感じたこと

本田まゆみさんがキッチンに立っている様子

 

ずっと東京で暮らしてきた私が、少しだけ昔ながらの生活をここで再現することができています。

 

明るいうちに畑仕事を終えて暗くなったら眠り、季節の匂いを感じ、空の色を見て、ちゃんと暮らすということはかけがえのない時間でもあります。

 

東京の暮らしはパソコンやスマートフォンの画面ばかり見て忙しい生活が待っているけれど二拠点移住は生活自体が「オンオフ」でき、両方の場所にそれぞれよいカタチのエッセンスとなります。

 

 

 

今後の連載についてのお知らせ

本田まゆみさん

 

今後は、年明けから二拠点移住ではじめた「海辺のくらし12ヶ月」をお届けします。

 

伊豆半島の美味しいをまるっとご紹介したり、畑しごと、野菜のレシピなどなどです。
どうぞよろしくお願いいたします!

 

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