平日はお仕事や家事に何かとバタバタしがちですが、それでも手作りのご飯を家族に食べてもらいたい!
そんな方にお勧めの、平日手軽に調理ができるちょっとしたコツやポイントを、私自身の経験からも掲載していきます。
今回はきのこを使った作り置きレシピを2つご紹介します。
目次
簡単作り置き(1)きのこのエスカルゴバター風レシピ
きのこをたっぷりと使い、ハーブやにんにく、バターで炒めます。シンプルな材料ですが、様々なきのこを組み合わせるとより一層旨味や香りが加わります。
きのこのエスカルゴバター風の材料(作りやすい分量)
材料 | 分量 |
---|---|
きのこ | 250g |
玉ねぎ | 1/4個 |
にんにく | 1片 |
パセリのみじん切り | 大さじ1 |
バター | 20g |
塩 | ひとつまみ |
こしょう | 少々 |
白ワイン | 大さじ1 |
きのこのエスカルゴバター風の作り方
1.きのこは食べやすい大きさに切る。玉ねぎとにんにくはそれぞれみじん切りにする。
2.フライパンにバターを中火で熱し、①のにんにくを入れて炒める。香りがしたら玉ねぎを加え、透き通ってきたらきのこを加えて炒める。
3.塩、こしょうで味をととのえ、白ワインを入れて炒め合わせ、パセリを加えてさっと炒める。消毒した保存容器に入れる。
調理のポイント
スーパーで売っているしめじやエリンギなどは1袋約100g、えのきは約200gが多いと思います。分量の目安にしてください。 写真ではマッシュルーム、エリンギ、しめじを使っています。パセリは乾燥、フレッシュ、どちらでも。
きのこのエスカルゴバター風を使ったアレンジ
お肉やお魚のソテーに添えたり、パスタと絡めたり、ご飯と合わせたり・・・シンプルな味付けをしている分、他の食材とも合わせやすいのがポイント。パンにのせてカナッペにしても美味しくいただけます。
さっと焼いたバゲットの上に、きのこのエスカルゴバター風、生ハムをのせ、オリーブオイルをお好みでかけます。 簡単な前菜、家飲みのおつまみにおすすめです。
簡単作り置き(2)きのこのオイスター佃煮レシピ
続いてオイスターソースを使い、少し濃いめに味付けをした中華風佃煮のレシピです。きのこの旨味とオイスターソースの旨味が合わさります。
きのこのオイスター佃煮の材料(作りやすい分量)
材料 | 分量 |
---|---|
きのこ | 300g |
サラダ油 | 小さじ2 |
A:オイスターソース | 小さじ4 |
A:しょうゆ | 小さじ1 |
A:みりん | 大さじ2 |
A:鶏がらスープの素 | 小さじ1/2 |
きのこのオイスター佃煮の作り方
1.きのこは食べやすい大きさに切る。
2.フライパンにサラダ油を中火で熱し、①のを入れて炒める。Aを加え、汁気が飛ぶまで煮詰め、消毒した保存容器に入れる。
きのこのオイスター佃煮を使ったアレンジ
そのままでご飯のお供、焼きそば、チャーハン、お肉やお魚のタレの代わりに、などエスカルゴバターよりもアレンジの幅を広げやすいかもしれません。
レンジで加熱した鶏胸肉、トマト、きゅうりと合わせました。鶏肉は1枚約300gのものを耐熱容器に入れ、塩小さじ1/3、酒小さじ1を回しかけ、ラップをふんわりとかけてレンジ600wで5〜6分加熱しています。鶏肉に火が通ったら、ソースの代わりにきのこのオイスター佃煮をのせてヘルシーな主菜に。
ぜひお試しください!
こちらもおすすめ!レンジを使った簡単レシピ