平日はお仕事や家事に何かとバタバタしがちですが、それでも手作りのご飯を家族に食べてもらいたい!
そんな方にお勧めの、平日手軽に調理ができるちょっとしたコツやポイントを、私自身の経験からも掲載していきます。
今回は風邪をひいたり、何かと不調をきたしやすいこれからの時期におすすめのきのこ鍋のレシピです。
目次
きのこをたっぷり使ったきのこしゃぶしゃぶレシピ
随分と肌寒くなり、乾燥も気になる季節となりました。これからの季節、身体の冷えが気になる方や、インフルエンザや風邪といった身体の不調が心配になる方も多いのではないでしょうか?
そんな時におすすめなのがきのこをたっぷりと使ったきのこ鍋。様々なきのこを組み合わせることで奥深い味わいとなり、食材が持つ旨味により、簡単な下準備でも非常に美味しいご馳走ができます。
面倒な作り方はないので、レシピというほど大層なものではありませんが、あまりにも美味しくて1度で我が家の殿堂入り!?となったきのこを使ったしゃぶしゃぶ鍋と、きのこしゃぶしゃぶとぜひ合わせていただきたいタレのレシピをご紹介します。
きのこをたっぷり使ったきのこしゃぶしゃぶの材料(2人分)
材料 | 分量 |
---|---|
きのこ | お好きなだけたっぷりと! |
長ねぎ | 1本 |
A:水 | 800ml |
A:しょうが(千切り) | 1片 |
A:昆布 | 10cm角 1枚 |
A:塩 | 小さじ1 |
A:紹興酒 | 100ml |
せりや白菜など | 適量 |
豚しゃぶしゃぶ用肉 | 適量 |
材料*オイスターソースのおろしだれ | 分量 |
---|---|
オイスターソース | 大さじ1と1/2 |
しょうゆ | 大さじ1/2 |
大根(すりおろす) | 200g(約8cm) |
材料*ねぎポン酢 | 分量 |
青ねぎ(小口切り) | 3〜4本 |
ポン酢 | 大さじ4 |
きのこしゃぶしゃぶの作り方
1.きのこは食べやすい大きさに切り、長ねぎは斜め薄切りにする。
※写真では山茶茸、やまぶしだけ、しいたけ、黒舞茸、ひらたけを使用しています。
2.鍋にA、1のきのこを少量とって入れ、長ねぎの青い部分を加えて火にかける。煮立つ直前に昆布を取り出す。
3.2の鍋が煮立ったら、残りのきのこ、芹や豚しゃぶなどの具材を入れながら火を通し、タレにつけていただく。
*オイスターソースのおろしだれ
*ねぎポン酢
それぞれの材料を混ぜ合わせる。
調理のポイント
きのことねぎの青い部分は先にスープに少量入れて煮ておき、スープ自体に旨味を移しておきます。紹興酒がなければ日本酒でも良いですが、紹興酒の独特の香りがスープに移り、特にオイスターおろしだれとの相性が非常に良いです。日本酒を使う場合でも、日本酒の旨みが加わるのでおすすめです。
今回は5種類のきのこ類を使っていますが、しめじやえのきなど、お好みのものを組み合わせてみてください。しいたけは火が通りやすいように切りますが、薄切りにすると食べ応えがないので少し厚めに切ると良いと思います。
締めは炊いたご飯を入れてお雑炊にするか、中華麺やうどんなどを入れてもおすすめ。 食物繊維もたっぷり、栄養も豊富なきのこでこれからの季節を健康で元気に乗り切りましょう!
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