【真空シーラー狂AYAのサステナブル通信vol.7】フードロス解消に鍋料理がおすすめ

【真空シーラー狂AYAのサステナブル通信vol.7】フードロス解消に鍋料理がおすすめ

真空シーラー狂 作り置き料理家のAYA(小平文)です。
サステナブル通信vol.7のテーマは「フードロス解消に鍋料理がおすすめ」です。

フードロス問題は社会でも言われていますが、家庭でも日々食べきれなかったり、使い切れない食材がありますよね?そんなときに食品をどう保存されていますか?とりあえず、冷蔵庫になってしまっていませんか?そして気づいたら腐っていた、、、、なんてことも。

家庭のフードロスを防ぐ一番は、買いすぎないことです。とはいえ、使い切れない食材ってありますよね?特に、レシピを見ながら作ると思いのほか余ってしまったり。。。そんなときの対処法をいくつかお伝えしたいと思います。

 

 

人数分ではなく、使い切れる分量で料理する

普通の人は、今食べる人数分を作ると思います。とはいえ、一人暮らし、二人暮らしで材料が多い料理の場合、ちょっとずつしか使わず、食材が余ってしまうことが多いですよね。そんなときは、作りたい人数ではなく、使い切れる分量を作ってしまうことです。

この季節鍋をすることがあると思いますが、一人暮らし二人暮らしで鍋を一から作ると、野菜だけで膨大な量になり、食べきれません。そんな時は、あえて全部大きなお鍋で作って、小分け冷凍したり、味変するのがお勧めです。お鍋をスープとして楽しみます。

1日目はお鍋として楽しみ、2日目3日目は味変をしてスープとして楽しむ。ポイントは初めは薄めの味付けから始まり、味変するにあたって濃い味にしていくことです。

 

 

サラダが余ったら、鍋にしちゃおう!

サラダ用に買ったお野菜が余ってしまうことがありますよね?そしたら迷わず鍋です。写真の鍋はサラダ用の水菜、にんじんが余ってしまったときに作ったものです。大根もピーラーで加えています。サラダにはちょっとしんなりしてしまった生野菜たちですが、鍋に入れてしまえば問題ない!残りはスープとしてアレンジしてフードロスすることなく、おいしく最後まで楽しめます。

 

 

鶏肉 お得パックで余ったら?焼いて冷凍保存

鶏肉のお得なキロパックを買って、食べきれないこともありますよね。下味冷凍するのもありですが、我が家は一気に焼いてしまってすぐに使えるようにしておきます。

鶏鍋のときお手軽にぶつ切りにして入れてしまうこともありますが、私のこだわりは、やっぱり皮目をパリッと焼いたものを入れること。一度火を通してるので灰汁もあまり出ないし香ばしさはおいしさなので、この香ばしさを入れることで、鍋がワンランクUPします。

写真のようにパリパリに焼いて真空しておくと、お鍋を作るときにさっと温めればOKです。煮る時間の短縮にもなり野菜だけあればいつでもお鍋が食べられます。ちょうど上にいれた写真のお鍋はパリパリチキンを最後に乗せて温めたものです。

いかがでしたか?鍋料理って本当に何を入れてもOKなので、フードロス削減にはぴったり!ヘルシーで野菜もたっぷり食べられるので、お勧め調理法の一つです。

 

 

あまった鍋は、冷凍保存する

どうしても飽きてしまったり、外食の予定があって食べられないときは、一回分に小分けして真空冷凍します。これでいつでもおいしいスープが食べられます。疲れたときや風邪気味の時にあるととっても重宝します。

食感が変わりやすい豆腐、しらたき、こんにゃくなどは入れずに冷凍したほうがおいしくいただけます。フードロスを考えるとき、目的をフードロスにしてしまうと続きません。いかに自分の生活に活かすか?がカギだと思います。

 

 

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GooGooFooクリエイター
真空シーラー狂 AYA(小平文)

家庭用真空シール器をこよなく愛する料理家
週4料理、週3温めごはん「自家製レトルト」オンライン教室主宰

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【真空シーラー狂AYAのサステナブル通信】

vol.1「ライフスタイルに合わせた冷凍保存」
vol.2「ライフスタイルに合わせた作り置き」
vol.3「フードロスを減らし、献立に迷わないために」
vol.4「出汁は捨てるところなし!アレンジレシピをご紹介」
vol.5「自家製レトルトで節約・時短・フードロス+心のゆとり」
vol.6「ミールキットは作り置きの最高の教科書」

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