無添加食品プロデューサー「井上嘉文」が提案する【香住蟹スープ香るリゾット】のある暮らし

無添加食品プロデューサー「井上嘉文」が提案する【香住蟹スープ香るリゾット】のある暮らし

ミツオシエが大きな声で鳴いてラーテルを蜂の巣まで案内し、ラーテルはミツオシエについていって蜂の巣を破壊する。(中略)このように両者に利益がある共生を「相利共生」と呼ぶ

このemotional なフレーズは、らりほぅ氏が行っている香住蟹リゾットキャンペーンを彷彿させる。

 

私が今年の4月からマネジメントしている【らりほぅ】は、YouTubeで食育番組『らりほぅチョイス』を始めた。『らりほぅチョイス』は、コロナウイルス感染症の影響で、プロモーション予算が前以上に投じられない1次生産者、企業、外食の方々を応援するために食育をテーマとして、定期的に動画を配信している。生鮮品なども含めて、全国の“無添加食品”だけを紹介している。

 

ここで、7月からスタートした女性限定の香住蟹リゾットの企画が、「相利共生」である気がした。

 

ミツオシエという鳥は非常に賢くて、人に蜜のありかを教えることもあるほど、蜂蜜を見つけるのが上手い。だけれども、体長が10~20㎝のミツオシエは、自分で蜂の巣を破壊するほどの力はない。そこで、ミツオシエはラーテルと徒党を組んだ。

 

ラーテルはイタチ科で、別名ミツアナグマ。蜂蜜が大好きだ。

ミツオシエは大きな声でラーテルを蜂の巣まで誘導して、代わりに蜂の巣を破壊してもらう。そして、食べ残しで、ミツオシエは十分なので、両者にメリットがある。

 

この香住蟹リゾットキャンペーンは、ある意味「相利共生」である。

らりほぅチョイスは、ミツオシエ。全国のおいしい無添加の新商品を皆様に教えることができる。でも、らりほぅは、まだまだ知名度が低く、非力のため、視聴者の皆様の情報シェアが頼りである。キャンペーンを広めるためには、拡散が必要なのだ。

 

一方、#おうちごはんが主流になった現代で、湯煎で美味しい新商品のレトルトが無償で手に入ることは、視聴者の方々にとっても嬉しいものであると信じている。特に働くキャリアウーマン、主婦の方を応援したいと考えて作られたコンセプトであれば猶更であると考えた。生産者にとれば、全国の女性から意見を集めて商品開発ができるため、大変感謝されている。全員の利害が一致しており、1つの「相利共生」な気がした。

 

香住蟹は然ることながら、このキャンペーンを通じて全国の女性とたくさん対峙した。皆様のおかげで、とにかく助かっている。有難うございます。
マネージャーの私から感謝を申し上げたい。

 

今月は、【香住蟹スープ香るリゾット】のある暮らし。

Not only information, but also emotion.

 

女性300名様に無償配布!香住蟹スープ香るリゾット

 

 

香住蟹スープ香るリゾットシリーズは、2つの事業者と私が2019年から監修・マーケティングに関わり開発をしてきた新商品である。

 

・香住蟹スープ香る 濃厚トマトリゾット

・香住蟹スープ香る 濃厚クリームリゾット

 

の2種類がある。

 

兵庫県香住地区で蟹の加工をする(株)マルヤ水産とコシヒカリを栽培する小谷農園がタッグを組んでつくったリゾットである。「ひょうご農商工連携事業」を活用して予算をつくり商品プロデュースを開始した。この新商品を市場調査するため、現在、女性限定300名様に対してリゾットをレターパックで無償配布している。(条件は最後で)

 

化学調味料・砂糖・小麦不使用の蟹リゾット

 

 

このリゾットの特徴は、カラダに優しいこと。

 

そもそもコンセプトとして、「現代を生き抜く女性にやさしい商品をつくりたい」と置き、主婦・ビジネスウーマンの時短調理を少しでも助けられる商品設計をした。湯煎をしてすぐに食べられるレトルト商品だが、ギルトフリーで、お子様が食べても安心なもの。そして、何より美味しいものを追求するため、フレンチのシェフにレシピ監修を依頼した。

小麦を使わないため、グルテンフリーをされている方も楽しめる。

※ただし、工場内では小麦を使う製品も取り扱っているので自主判断でお願いします

隠し味や商品のストーリーには、様々な工夫があるので、是非動画をご覧いただきたい。↓(写真をクリックすればリンク先に飛びます)

 

まだ在庫あり!市場調査エントリーは、すごく簡単!

 

 

「このリゾットを食べてみたい!」、「商品開発をサポートしてみたい」という方は、在庫には限りがあるが、是非エントリーをしてもらえると嬉しい。

条件は、YouTubeへのチャンネル登録と試食後の具体的なコメントを動画上に書くだけ!

 

手順(1)「らりほぅチョイス」にチャンネル登録をする

手順(2)「らりほぅチョイス」事務局のメールアドレスかINSTAGRAMのDM宛てに郵送に必要情報を送る

(1)郵便番号・住所

(2)電話番号

(3)氏名

(4)年代

(5)インスタグラムID ※なければ「なし」ない場合は、メールアドレス

手順(3)2種類×各1packがレターパックで郵送されるので、食べてから、動画へコメントを入れる。※1人1人違う合言葉を忘れずに記入してください。例:(r140)

 

【宛先】

メール:moteki.mezamasi2020@gmail.com

INSTAGRAM:rali4choice

※商品は、マネージャーの井上の事務所からレターパックでお届けてしています。

 

コメント=「生産者へ贈ることば」

 

 

動画へのコメントはマルヤ水産への「手紙」と思って書いていただければ嬉しい。

 

例えば「美味しかったでーす」というコメントをたまに見ると、少し残念に思う。

それは、主観的なコメントだけであると参考にならないからだ。

 

できれば、今後、マルヤ水産がこれらのリゾットを更にブラッシュアップする際に参考になるコメントや、励みとなるもの、食べ合わせやマリアージュなど、マルヤ水産に声を届けてほしい。それは、辛辣な意見もOKで、具体的であれば大変嬉しい。

この「香住蟹のリゾット」がもっと素敵な商品になって皆様の元へ届くように、是非お力を貸してくださいm(__)m

編集後記

 

 

冒頭に出てきたラーテルという動物は、何にでも手を出して食べようとする貪欲さから「the most fearless animal(世界一怖い物知らずの動物)」としてギネスブックに登録されている。視聴者の方をラーテルと例えたが、この情報はスルーしてほしい。

 

蜂蜜の在りかを教えてくれているミツオシエすら捕えて食べようとするところは、ちょっと恩知らずだと思うけど、見習うべき点もある。

 

たとえば、コブラ科の蛇が持つ神経毒に対して強い耐性を持つため、毒ヘビに咬まれても一時的に動けなくなるが、数時間後には回復して活動を再開する。蜂の巣を襲う際も、硬くない部分の皮膚を指されると痛がってもがくそうだけど、蜂蜜を食べ続けるらしい。そのハチミツへの執念、「くまのプーさん」もビックリだろう。実にすばらしい。

 

今回の蟹キャンペーン、引き受けてみたら、予想外に大変だった(笑)

 

女性300名がすぐに集まらない。らりほぅも私もモテないことが明確になった。手越くんなら、1日で集まるだろうに。

 

僕は名刺フォルダを開いて、数年前に沖縄出張で優しくしてくれたタクシーの女性運転手さんの携帯にも電話をかけた。まず、元気そうで何よりだったが、「藁をもつかむ思い」って、こういうこと言うんだなと思った。

 

でも、全国の知らない人と繋がれること、貴重なコメントを頂けること、とても楽しい。皆様のエントリー、お待ちしています。

 

無償★女性限定★香住蟹リゾットキャンペーンへ参加!

 

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