こんにちは!
「おうち居酒屋プランナー」ことお酒大好き料理家の脇田朋子と申します。
今日はその品揃えと安さが話題の「食品館あおば」についてのレポートとそこで購入した食材を使った計量しない簡単レシピを「計らんレシピ」としてご紹介いたします。
食品館あおばは神奈川を中心に現在は東京にも大型店を展開している食品スーパーです。その特徴は「品揃えの豊富さ」と「驚きの安さ」になります。
食品館あおばでは毎月最終の土曜が【肉の日】になったそうで、質の高い和牛をはじめとした様々なお肉が大変お得なお値段で買えちゃいます!!
今回も安定の安さの野菜や和牛を眺めながら何を作ろうか店内を捜索します!
(食品館あおばの辻堂店ではガーキンきゅうりやビタミン大根、あやめかぶ等、珍しい湘南野菜も豊富に並びます♪)/p>
そして今回はラッキーなことに肉祭りが開催されておりました!
今回は特売の鶏もも肉を使い、ほっとくだけで皮パリパリ、お肉はジューシーな「鶏もも肉の油淋鶏風」の作り方を分かりやすくご紹介します。
目次
鶏もも肉の油淋鶏風の材料(2人前)
材料 | 分量 |
---|---|
鶏もも肉 | 1枚 |
塩・胡椒 | 適量 |
長葱(みじん切り) | 12cmくらい |
醤油 | カレースプーン2杯くらい |
すし酢 | カレースプーン2杯くらい |
砂糖 | ふたつまみ |
ごま油 | ひとたらし |
(お好みで)糸唐辛子 | 適量 |
(食品館あおばで購入した食材)
100gあたりなんと「69円」の鶏もも肉ジャンボパックです。
作り方
1.鶏もも肉は皮をひっぱり縮みやシワが無いように伸ばす。(皮が縮んでいるとフライパンに張り付きにくくなります。)
2.火にかけていないフッ素加工のフライパンに1の皮をピタッと張り付くように押さえながら置いて塩・胡椒を肉側にかける。
3.2をごく弱火にかけて5~6分さわらずに加熱する。(見た目はあまり変わっていないようですが、皮に少し透明感が出てきます。)
4.3にキッチンペーパーをかけて中強火にして5~6分焼く。(引火防止の為、キッチンペーパーの端はフライパンから出ないように気をつけて下さい。)
5.4を焼いている間は焼き色が均一になるように時々フライパンごと取っ手の位置を変える。(鶏もも肉は触らずににフライパンを動かしてください。)
6.5の端にこんがりとした焼き色が付いたら一旦火を止めてフライパンを傾けてかけていたキッチンペーパーで余分な油を拭き取る。(ハネ防止の為に一旦火を止めてから拭き取って下さい。)
7.6の鶏もも肉を返して弱火にかけ、2~3分焼く。(この時はキッチンペーパーはかけなくて大丈夫です。)
8.7の火を止めてフライパンに鶏もも肉を置いたまま8~10分、肉を休ませる。(フライパンで肉を休ませる事で予熱で肉に火が入り、肉汁があふれ出にくくなります。)
9.8の鶏もも肉を取り出して食べやすい大きさに切り器に盛る
10.8のフライパンに肉汁が出ているのでそこにみじん切りにした長葱、醤油、すし酢、砂糖、ごま油を加えて一煮立ちさせる。
11.9の鶏もも肉に10のソースをかけて糸唐辛子を飾る。
鶏もも肉の油淋鶏風の完成です。
レシピアレンジのポイント
今回は我が家で超ヘビーローテーションの「鶏もも肉のパリパリ焼」を中華風にアレンジしてみました。
この「鶏もも肉のパリパリ焼き」のコツは以下の2点です。
1.冷たいフライパンで皮を張り付けるようにもも肉を置いて始めはごくごく弱火で皮が縮まないように焼く。
2.キッチンペーパーをかけて中強火で皮目をしっかり焼き、返したら弱火と余熱で火を通す。
これだけで重しをしなくても簡単に皮はパリパリ、お肉はジューシーに焼き上がります。
タイマーを使えばほっとくだけで美味しいパリパリ焼きができちゃいます♪しかもキッチンペーパーをかけて焼くので油もあまり飛ばずにガス台も汚れません♪味付けは塩・胡椒のみなので和洋中色々アレンジ可能です。余熱で火を通した後のフライパンには美味しい肉汁が出ているので是非ソースに使ってください。
アレンジ例
・柚子胡椒を添えたり、肉汁に醤油、みりん、砂糖を加えた照り焼きソースをかけて和風に。
・肉汁にトマトソースを加えてイタリアンに。
・肉汁に生クリームと粒マスタードと加えて少し煮詰めてフレンチ風に。
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