【週末のパルタージュ Vol.26】10分で簡単!北海道生乳ヨーグルトで初夏のティラミス

【週末のパルタージュ Vol.26】10分で簡単!北海道生乳ヨーグルトで初夏のティラミス

お料理クラブパルタージュの竹本です。日常が少し華やかになるフランス家庭のお料理や生活の知恵をご紹介します。

 

 

ヨーグルトを選ぶとき、機能性や価格など大切にするポイントは人それぞれだと思いますが、私の好きなヨーグルトは、「酸味の少ないもの」。

 

酸っぱいヨーグルトよりも、デザート感覚で食べられるクリーミーでとろみのあるヨーグルトが好きです。

 

食品館あおばのヨーグルトは、このタイプ。
無脂乳固形分(生乳の乳脂肪分と水分を除いたカルシウムやタンパク質などその他の成分)を14%も含んでいるので、口当たりはさっぱりですがミルクの美味しさを強く感じることができます。
このヨーグルト、フランスで人気のヨーグルトのタイプでもあります。 このタイプのヨーグルトはお菓子作りにも向いていて、フランスの家庭ではヨーグルトを使ってよくお菓子作りがされます。

 

例えばフランス人が家庭でよく作るお菓子にヨーグルトケーキ。
ほとんどのフランス家庭でお馴染みのダノン(緑のパッケージの4連ヨーグルト)のカップをメジャーカップがわりに使い、大胆にヨーグルトと材料を混ぜ合わせてグラタン皿で焼いて作るお菓子です。
どんなレシピを見ても分量は「ヨーグルトのカップ◯カップ分」の書き方をされていて、大人から子どもまで簡単に作って楽しめるお菓子として浸透しています。

 

 

今日は食品館あおばの北海道生乳ヨーグルトと、同じく食品館あおばオリジナル、オーガニックコロンビアコーヒーを使用して、これからの季節にぴったりな、さっぱりテイストのティラミスを作ってみたいと思います。
所要時間は、ほんの10分!簡単なのに、驚きの出来栄えですよ。

 

 

 

北海道生乳ヨーグルトで作る初夏のティラミス2人分

 

 

 

 

 

材料 分量
北海道生乳ヨーグルト 80g
卵黄 1/2個分
砂糖 70g
生クリーム 小さじ2
アマレット(お好みで) 小さじ1
クッキーまたはビスケット 適量
ココアパウダー 適量
濃く淹れたコーヒー 適量
(お好みで)生クリーム 50ml (大さじ1の砂糖と一緒にホイップしておく)

 

 

 

北海道生乳ヨーグルトで作る初夏のティラミスの作り方

 

 

ヨーグルト、卵黄、砂糖、生クリーム、アマレットを同じボールに合わせ、よく混ぜ合わせ、ティラミスソースを作ります。

 

 

クッキー(またはビスケット)をさっとコーヒーに浸し、ヴェリーヌ用のグラスの底に敷きます(生地がふやけるので、あまり浸しすぎない)。

 

 

クッキーの上にティラミスソースを流し、お好みでホイップクリームを乗せます。その上にもう1枚コーヒーに浸したクッキーを敷き、同じようにティラミスソース、生クリームを敷いたら、ラップをして冷蔵庫で3時間ほどしっかりと冷やします。

 

 

3時間経ったらココアパウダーを振りかけて完成です。
クッキーがヨーグルトをベースにしたティラミスソースの水分を適度に吸って、フワフワ食感に。酸味が少なくミルクの美味しさが際立つ北海道生乳ヨーグルトを使うことで、さながらマスカルポーネを使った本場の味わいを再現できます。えぐみの少ないオーガニックコロンビアコーヒーもほろ苦さを適度に与えてくれて、相性抜群。

 

皆さまも食品館あおばで北海道生乳ヨーグルトとオーガニックコロンビアコーヒーを手に入れたら是非、お試しください。

 

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