人には、酵素が必要です。まばたきするのも、呼吸するのも、酵素の働きがないとできません。
そして酵素は、食事から補給するのが基本です。酵素は、48℃を超えると、活動が弱まります。(70℃で死滅)そのため、生野菜や果物から摂取するのが一般的です。
その生野菜や果物より、酵素を多く摂取出来るのが、
『常温発酵食品』
味噌や納豆、ぬか漬け、ヨーグルトなどです。
現代人に不足しがちと言われている酵素を、簡単に、しかも楽しくアレンジして取り入れましょう!
目次
ヨーグルト味噌ぬか漬け風フルーツの材料
材料 | 量 |
---|---|
アボカド | お好み |
お好みの果物 | お好み |
ヨーグルト | ヨーグルト:味噌=2:3 |
味噌(出汁が入っていないもの) | ヨーグルト:味噌=2:3 |
ヨーグルト味噌ぬか漬け風フルーツで使用する調理器具
調理器具 | 詳細・用途 |
---|---|
ジプロック | 味を浸透させるため |
ボウル | 味噌とヨーグルトを混ぜる |
ヨーグルト味噌ぬか漬け風フルーツの作り方
1.ヨーグルトと味噌をボウルでよく混ぜ合わせる。
2.アボカドは皮を剥き、半分にカットし種を取る。
3.果物は可食部分だけになるようカットする。※小さくカットすると早く漬かります。
4ジップロックに1で混ぜた味噌ヨーグルトを入れ、カットした食材を入れる。潰さないように満遍なく漬けて、袋の空気を抜いて封を閉める。
5.冷蔵庫で1〜3時間寝かせたら出来上がり。※食材によって漬かり方が違います。
バナナやイチゴやスイカなどは1時間。アボカドやメロンは3時間が目安です。
上野シェフから一言
乳酸菌発酵が進み、栄養価も高くなります。
加熱せず召し上がっていただくと、酵素とビタミンを多く摂取できます。
塩分も高くなるので食べ過ぎにはご注意!
メロンなど瓜系の果物は特に相性が良いです。バナナやイチゴは、パーティーのネタとして活躍します。
食材は熟しているものより、まだ少し固めぐらいの方がおすすめです。
チーズやキムチなど、発酵食品と合わせるとハズレないレシピになりやすいです。
例)
アボカド漬けとメロン漬けとモッツァレラのカプレーゼ風
アボカド漬け、メロン漬け、モッツァレラチーズ、オリーブオイルのみ!
粗挽き黒胡椒でアクセントを付ければ、ワインにピッタリのおつまみに。
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