こんにちは!世界を旅する料理家、改め、“心で”世界を旅する料理家、堀池美由紀です。
今日は簡単すぎて腰が抜けてしまうかもしれませんお料理のご紹介です。簡単すぎるのに、これまた腰が抜けるほど美味しいです。鶏肉はちょっと苦手…という方でも大丈夫。高級な地鶏でなくても、スーパーの安い鶏肉でも大丈夫!
秘密は、ブライン液。材料はたったの3つだけ。砂糖、塩、水。これを保存袋に鶏肉と入れて数日置いておくだけです。
液体に漬けることで、浸透圧を利用して、鶏肉全体に味を馴染ませる工程と、柔らかく臭みを消す工程を同時に行います。
仕事からバタバタと帰宅してのお夕飯に、チルドにこのお肉が仕込んであると、にんまりしますよ。あとは、お味噌汁と煮びたしでもあれば、十分なお夕飯の献立ですよね。我が家の息子たちも大好きです。
よろしければ是非お試しくださいね!
目次
鶏の山賊焼きの材料(2〜3人分)
材料 | 分量 |
---|---|
鶏もも肉 | 2枚 |
塩 | 10g |
砂糖 | 10g |
水 | 1カップ |
鶏の山賊焼きの作り方
全ての材料を保存袋に入れて一晩~3晩漬け込む。水気をキッチンペ―パーで拭き取り、魚焼きグリルで焼く。(漬け込み時間が長いと、より柔らかく、味もよく入った仕上がりになります。)
※そのままでも美味しいですが、柚子胡椒、七味、タバスコ、ポン酢などかけて味変も楽しんでみてくださいね。
併せて読みたい!シンプルで美味しい料理の作り方