平日はお仕事や家事に何かとバタバタしがちですが、それでも手作りのご飯を家族に食べてもらいたい!
そんな方にお勧めの、平日手軽に調理ができるちょっとしたコツやポイントを、私自身の経験からも掲載していきます。
特に最近の状況を受け、ご自宅でのご飯が多くなっているかと思いますが、調理の負担を減らしてお家ご飯を楽しみましょう!
今回は豚こまと玉ねぎで作る下味冷凍の作りおきレシピです。
目次
下味冷凍で美味しさ長持ち!下味つきで、調味の手間が省けます!
下味冷凍をしておくことで、お肉もしっとり柔らかく、味もついているので調味の手間も省けます。作り置きのための時間を設けるのも手間になってしまうので、今回のちにご紹介する豚こまボールのついでに作って残りを下味冷凍にしましょう。
豚こまと玉ねぎの下味冷凍の材料(2人分×3食分)
材料 | 分量 |
---|---|
玉ねぎ | 1個 |
豚こま切れ肉 | 450g |
A:しょうゆ | 大さじ3 |
A:砂糖 | 大さじ1 |
A:酒 | 大さじ3 |
A:にんにく(すりおろしたもの) | 小さじ2 |
豚こまと玉ねぎの下味冷凍の作り方
1.玉ねぎは横半分に切り、繊維に沿って7〜8mm幅に切る。
2.豚こま切れ肉を保存袋に入れ、Aを入れて袋の上からよく揉み込み、1.の玉ねぎを加えて混ぜ合わせる。
この分量で2人分×3食分。豚こまボールで使う2人分をとって残りは保存袋に1食分ずつ入れ、平らにならして保存しましょう。
豚こまと玉ねぎの下味肉を使った「豚こまボール」の材料(2人分)
材料 | 分量 |
---|---|
豚こまと玉ねぎの下味冷凍 | 2人分 |
片栗粉 | 大さじ2 |
サラダ油 | 小さじ1 |
豚こまと玉ねぎの下味肉を使った「豚こまボール」の作り方
1.味付け肉2人分をボウルに入れ、片栗粉を加えてよく混ぜ合わせる。
2.6等分してラップなどでぎゅっと絞って丸め、フライパンにサラダ油を中火で熱し、丸めた肉だねを並べ入れる。
3. 表面にこんがりと焼き色がついたら、水(分量外)大さじ2を加えて蓋をし、弱めの中火で約5分焼いて火を通す。
もう1品アレンジ!「豚こまのレンジスタミナ丼」と「卵白とわかめのスープ」
豚こまと玉ねぎの下味冷凍作りおきを使ったアレンジレシピです。残った卵白でスープも作ります。
「豚こまのレンジスタミナ丼」と「卵白とわかめのスープ」の材料(2人分)
材料 | 分量 |
---|---|
豚こまと玉ねぎの下味冷凍 | 2人分 |
ごま油 | 適量 |
温かいご飯 | 茶碗2杯分(約300g) |
卵 | 2個 |
A.鶏ガラスープの素 | 小さじ1 |
A.しょうゆ | 小さじ1 |
乾燥わかめ | 2つまみ(約2g) |
「豚こまのレンジスタミナ丼」と「卵白とわかめのスープ」の作り方
1.【豚こまスタミナ丼】豚こまと玉ねぎの下味冷凍を耐熱容器に入れてラップをふんわりとかけ、レンジ600Wで6分半〜7分加熱する。*冷蔵保存していた場合は4分半〜5分加熱する。
2.肉に火が通ったら、菜箸でほぐしてごま油を加え、温かいご飯の上にのせて卵黄をのせる。レタス、刻みのりはお好みで乗せても美味しくいただけます。
3. 【卵白とわかめのスープ】残った卵白はスープに!鍋に水、Aを入れ、煮立ったら卵白を菜箸などを伝わせて加える。卵白が固まったら乾燥わかめを加えてさっと煮る。ラー油やこしょうはお好みで入れて下さい。
残りの下味つけ肉は炒めても美味しくいただけますし、シンプルな味付けなので応用の幅がききます。
ぜひお試しください!
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