【ママ料理家の時短革命！】レンジで簡単！手羽元とキャベツの粒マスタードミルク煮

ママの料理家和田千奈（かずな）です！

毎日子育てに、仕事に、家事に、頑張っているママ、パパ、お疲れ様です。

こちらでは、毎日の食卓作りを頑張っているママとパパへ向けて、

おうちご飯作りが楽チンに◎見た目にも「美味しそう〜！！！」な時短映えレシピをご紹介していきます。

家族の健康も考えながら、難しい調味料や工程は一切なし、レンジでできるレシピを中心にご提案できればと思います。

今回ご紹介するのは手羽元とキャベツの粒マスタードミルク煮レシピです。

旬の春キャベツで！キャベツたっぷりレシピ

食材の旬を知ってもっと美味しく

今回ご紹介する旬の食材はキャベツ。

キャベツには２回旬があると言われ、春キャベツ、冬キャベツに分けられます。夏場は、高冷地で栽培される夏秋キャベツが出回ります。

春キャベツは、３〜５月が旬とされ、巻きがゆるく、葉が軟らかいのが特徴です。サラダなどの生食がおすすめです。やわらかい葉の特徴を生かし、巻きがふんわりしていて軽いものを選ぶと良いでしょう。色は鮮やかな緑色、ハリやツヤのあるもので、切り口がみずみずしく、割れたりしていないものを選びましょう。

冬キャベツは葉が肉厚で加熱をすると甘みが増すのが特徴。ロールキャベツなど、加熱する料理におすすめです。１〜３月が旬とされ、葉がしっかり巻いて詰まっており、重く感じるものが良いとされています。

保存方法は丸のままはビニール袋に入れて、袋の口をゆったりと閉じて保存。すぐに使い切れない場合は、芯をくり抜き、濡らしたキッチンペーパーなどを詰めると日持ちします。

カットしたものは切り口から傷みやすいため、空気に触れないようにラップをし、保存してくださいね。

栄養は肝臓内の脂肪分解を促進するビタミンUが含まれていることが特徴的。ビタミンUは、キャベツから発見されたビタミン様物質で、過剰な胃酸を抑えて胃粘膜の保護・修復をする効果が。胃潰瘍や十二指腸潰瘍などの胃腸障害を予防・改善する働きがあり、別名「キャベジン」とも言われています。脂っこい料理と一緒にいただくのがおすすめです。とんかつなどにキャベツの千切りが添えられているのは、しっかりと理由があるのですね。

コラーゲンの生成に役立つビタミンCやカロテンなども豊富です。日光をたっぷりと浴び、緑が濃い外葉には、ビタミンC、カロテンも多く含まれています。捨てずにぜひ召し上がってくださいね。

手羽元とキャベツのミルク煮の材料（２人分）

材料	分量
キャベツ	4枚（約200g）
手羽元	6本
塩	ひとつまみ
薄力粉	大さじ1
A：粒マスタード	大さじ1
A：白ワイン	大さじ2
A：塩	小さじ1/3
バター	10g
牛乳	200ml