無添加食品プロデューサー「井上嘉文」×新商品『香りを気にせず使える大豆パウダー』

無添加食品プロデューサー「井上嘉文」×新商品『香りを気にせず使える大豆パウダー』

本日の取材先は、国内産小麦粉に拘って麺を作り上げ製麺をしている西尾製粉株式会社だ。

工場敷地は、11,000m²で、工場建物は5,500m²。1日の製粉量は約100tを超える。明治33年(1900年)、水車による製粉製麺業を創業をしてから昭和7年に現工場に移転した。ミックス製造ラインの新設、小麦を普段食べないグルテンフリー実践者の私が、なぜこの会社とご縁ができたのか?

 

 

理由は、大豆粉。

当社は2015年、大豆粉事業を立ち上げて業務用の出荷を開始した。その大豆粉のクオリティーが非常に良い。

そして、今年の夏、DtoC向けの大豆粉販売のための助言・指導として専門家派遣で伺った。

今まで守り続けた「品質」に加えて、培ってきた「紛体技術」を通して、新たなマーケットを開拓する挑戦。グルテンフリーであり、ビーガンにも愛されるはずの大豆粉。ついに12月末に新商品がお披露目される。

これからの展開が楽しみだ。まずは、国内の主力商品から見ていこう。

 

 

『ふる里シリーズ』は年越しそばにも適任!

 

 

国内産小麦粉の風味を楽しめる商品。ふる里のそうめん・ふる里のひやむぎ・ふる里のうどん、田舎そばの4種類がある。

 

 

ほかにも、手延麺などの麺商品が目白押し。手延麺は約400年前、中国から伝えられたとされているが、西尾製粉株式会社の手延麺は、その伝統の技を活かしている。自社製粉した“一番粉”を使って、じっくりと作り上げている。

 

 

夏にもうれしい、半生そうめん。

 

 

酵素失活大豆粉 大豆パウダー

 

 

当社の大豆パウダーは大豆本来の美味しさが感じ取れる大豆粉であり大豆特有の青臭みが“ゼロ”。

だから素材の美味しさ、大豆の美味しさが引き立つ。また、大豆パウダーは30メッシュパス(約0.5mm)の粗めの粒径に揃えることと、酸化酵素であるリポキシゲナーゼを失活処理していることで、油脂由来による酸化変敗が起こりにくくしてある。つまり、大豆の美味しさが持続するのだ。

タンパク質の消化吸収を邪魔して、消化不良から下痢を起こすことで知られているトリプシンインヒビターを約98%取り除いているため、そのままでも安心して召し上がれる工夫がある。

業務用の大豆パウダーは15㎏を1袋として、配送できる。

 

 

小売り向けの商品開発をスタート

今回の新商品である。パッケージデザインの監修とクリエイティブディレクションにemotional tribeが加わり、訴求ポイントを整理。

大豆成分の糖質(オリゴ糖・ショ糖など)の甘みを最大限に引き出した大豆粉がローンチされる。

蒸しパン、パンケーキ、フレンチトースト、マフィン、お好み焼きなど料理の幅を広げてくれて、焼成したときに素材の旨みが引き出されるので、必見である。

生の大豆粉では難しかった商品開発が可能となるため、メーカーのR&D部門の方にもおすすめができる。特に菓子の相性にピッタリ。

原料の大豆は、遺伝子組み換え大豆は使用していない。

 

 

編集後記

 

 

西尾製粉株式会社代表取締役の志賀正和 社長。2020年に創業120周年を迎えた志賀社長からお言葉をいただいた。

社是は、下記の通りである。
私達は私達の商品を最高に磨き上げ特化する努力を致します。
私達は担当職務において最高の職務遂行の努力を致します。
私達は企業人として品位と能力を高める努力を行います。

愚直にものづくりをして、西尾製粉株式会社は製粉事業を基軸におき成長していき、常にお客様の立場に立った製品を作り続けている姿勢が社長の微笑みから感じとれる。ただ、土日も働く志賀社長はお忙しそうで…お体だけは気をつけていただきたい。

 

 

西尾製粉株式会社

〒445-0803 愛知県西尾市桜町中新田31-2
TEL(0563)56-5181/FAX(0563)54-5250
HP:http;//www.nishio-seifun.co.jp/

 

 

 

 

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