【蕎麦打ちパフォーマー・岩品幸司】乾麺の蕎麦と市販の汁で美味しい食べ方

【蕎麦打ちパフォーマー・岩品幸司】乾麺の蕎麦と市販の汁で美味しい食べ方

こんにちは、蕎麦打ちパフォーマー・岩品幸司です。

蕎麦打ちパフォーマンス・蕎麦打ち教室を通じ、多くの方に蕎麦の歴史・文化を伝承していき、100年、200年と日本の蕎麦文化、ひいては料理・食文化が続いていけるよう精進して参ります。

 

 

乾麺の蕎麦と市販の汁で美味しい食べ方

材料

材料(1人前) 分量
乾麺蕎麦 1束
市販の蕎麦汁 90cc
胡麻油 30cc
お酢 30cc
辣油 お好みで数滴
大根千切り お好みで
長ネギ お好みで
しゃぶしゃぶ用豚バラ肉 50g
カニカマ 3本
生ハム 2切れ
マヨネーズ 大さじ2〜3
からし 小さじ1

 

 

1.長ネギは白髪ネギにします。カニカマはほぐして、からしとマヨネーズで和えます。豚バラはあらかじめしゃぶしゃぶしておきます。冷水にさらして美味しさアップ!

2.蕎麦汁3:お酢1:胡麻油1で蕎麦汁を作ります。辛いのが好きな方はお好みで辣油を数滴入れます。

 

 

3.蕎麦を茹で、水で粗熱を取って、氷水でしめます。

4.蕎麦の余分な水分を取り深皿等に盛り付けます。

5.長ネギ、豚バラ、カニカマ等お好きな食材を彩りよく盛り付けます。

 

 

6.蕎麦汁をかけて出来上がりです。

 

 

日本三大蕎麦〜更科蕎麦〜(蕎麦コラム)

 

 

寛政時代に創業の蕎麦屋

創業者の出身は長野県更級郡

更級郡は有数の蕎麦の産地

 

ただ、創業者堀井清助(布屋太兵衛)は蕎麦の職人ではなく反物商だった。とても蕎麦打ちが上手な呉服屋の主人だったそうです。領主保科兵部少輔の助言により蕎麦屋の店主となりました。

江戸に構えたお店の屋号は、故郷の更級郡の『更』と領主保科家の『科』を取って『更科』と、太兵衛さんが蕎麦屋に転身する前が呉服屋さんだった事から『布屋』を屋号に入れたと言われてます。

もしかすると太兵衛さんには呉服屋だったプライドや心残りがあったのかもしれません。

 

 

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