【蕎麦打ちパフォーマー・岩品幸司】もうひとつの年越し蕎麦って知ってる?蕎麦寿司で恵方巻き

【蕎麦打ちパフォーマー・岩品幸司】もうひとつの年越し蕎麦って知ってる?蕎麦寿司で恵方巻き

こんにちは、蕎麦打ちパフォーマー・岩品幸司です。

蕎麦打ちパフォーマンス・蕎麦打ち教室を通じ、多くの方に蕎麦の歴史・文化を伝承していき、100年、200年と日本の蕎麦文化、ひいては料理・食文化が続いていけるよう精進して参ります。

今回は、蕎麦で作る恵方巻きをご紹介します。

 

蕎麦寿司の恵方巻き

材料

 

材料(蕎麦寿司1本) 分量
流水麺 1人前
粉末寿司酢 適量
胡瓜 1/2本
カニカマ 2本
厚焼き玉子 適量
焼き海苔 1枚
巻き簾 1枚

 

 

作り方

1.厚焼き玉子を焼く

2.流水麺に粉末寿司酢をかける

 

 

3.胡瓜の半分にする。半本を縦に三等分する

4.カニカマを半分にする

5.巻き簾の上に海苔をのせる

6.海苔の上に蕎麦を並べる

7.真ん中あたりに胡瓜、厚焼き玉子、カニカマをのせる

8.手前から巻く

9.巻き終わってから少し時間をおくと蕎麦が膨らみ海苔に馴染む

 

 

もうひとつの年越し蕎麦〜節分蕎麦〜

年越し蕎麦って年に2回あるって知ってました?

2月の節分の日が大晦日にあたります。実はこちらの方が昔から年越し蕎麦として広く知られていたんです。

節分の日は24節気の【大寒】の最終日で次の日が立春です。立春は春の始まり、ですからその前の日の節分が大晦日にあたります。

12月31日を大晦日としたのは明治中期頃からだそうで意外と新しいです。節分の日が大晦日だった時期は江戸時代の中期頃と古く、皆さん年越し蕎麦を食べていたそうです。

今年の節分は2月3日金曜日です。冬から春になる節目の日、節分蕎麦(年越し蕎麦)を食べましょう。

 

 

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