【Vege Rich(ベジリッチ)×Goo Goo Foo】和田シェフが提案!パセリクリームのホットプレートグラタン

【Vege Rich(ベジリッチ)×Goo Goo Foo】和田シェフが提案!パセリクリームのホットプレートグラタン

みなさんこんにちは!googoofoo編集部です。

【Vege Rich(ベジリッチ)×Goo Goo Foo】のコラボ企画、Vege Rich(ベジリッチ)の美味しい野菜を使ったレシピをご紹介します。

 

今回レシピを担当するのは、時短料理研究家の和田千奈シェフさんです。和田さんは、大学卒業後、国内航空会社でCAとして就職され、多忙な生活の中で、食の大切さを改めて痛感されたと言います。その後、「食の大切さを伝える仕事をしたい」と決心され、食生活アドバイザーの資格を取得され、料理教室アシスタントや飲食店での経験を経て、現在では雑誌など様々な媒体でのレシピやコラム掲載、食品メーカーなどでのフードスタイリングなど、幅広く活躍中されています。「Goo Goo Foo」では、時短料理研究家として、時短で簡単なのに栄養満点で美味しい!と三拍子そろったメニューをたくさん考案されています。

 

11月は、ベジリッチのルッコラ、イタリアンパセリ、わさびルッコラを使います。旬の食材を使い、いつものメニューにハーブを入れることで、お手軽に美味しくビタミン補給できる栄養満点レシピを考案いただきました。

 

今回の「Goo Goo Foo」では、パセリクリームのホットプレートグラタンのレシピをご紹介します。オーブンやトースターでは焼かず、ホットプレート丸ごとグラタン、見栄えも豪華なメニューです。イタリアンパセリの香りがまた爽やかで、コクがありながらも飽きずにいただくことができます。きのこは約3袋、たっぷり使います。秋の味覚を味わう鮭も加え、マカロニを使わない分野菜やタンパク源で具沢山に。体力の維持に必要なたんぱく質、ビタミンB群がたっぷり。粘膜の健康を維持するビタミンAも豊富です。季節の変わり目や育ち盛りのお子様にもオススメです。おうちで楽しく食事したい!という日にぴったりのメニューです。

 

かぼちゃの下ごしらえにはレンジを使って時短!あっという間に柔らかくなります。今回は、南瓜を使いましたが、じゃがいもやさつまいもでもアレンジ可能です。冷凍保存可能なので作り置きも出来ます。ぜひおもてなしメニューのバリエーションに加えてみてくださいね。

 

イタリアンパセリはいつものメニューに加えるだけで、味の変化が楽しめます。ウィンナーやコーン、ミニトマトなどの具材のいつものチャーハンに混ぜるだけで、ハーブ香る洋風チャーハンに早変わり!餃子に入れるニラの代わりに刻んだイタリアンパセリを。ニラに比べて爽やかな香りになり、翌日も気にせずにいただけるかも・・・!?長ねぎよりも玉ねぎの方がイタリアンパセリの香りを引き立てます。水餃子やスープ餃子にしてもオススメです。

 

 

ベジリッチのイタリアンパセリとは?

 

イタリアンパセリ

 

イタリアンパセリはセリ科の野菜で、パセリの仲間です。日本でパセリ(オランダゼリ)と呼ばれているものに比べると、葉が平たく、風味や香りが柔らかいのが特徴です。苦みが少なく、香りも強く、葉が柔らかく口当たりがよいので、スープやパスタのトッピングにぴったりです。

 

では、パセリクリームのホットプレートグラタンの作り方をみていきましょう。

 

 

 

パセリクリームのホットプレートグラタンの材料(4人前)

【調理時間の目安】15分

 

材料
イタリアンパセリ 2袋
生鮭 2切れ
むきえび 150g
少々
片栗粉 大さじ1
玉ねぎ 1/4個
きのこ(しめじ、エリンギ、マッシュルームなど) 300g
バター 25g
ボイルホタテ 150g
白ワインまたは酒 大さじ2
薄力粉 20g
牛乳 200ml
生クリーム 100ml
小さじ1/3
ピザ用チーズ 60g
バケット 適量

 

 

パセリクリームのホットプレートグラタンの作り方

1.生鮭は4等分し、表面の水分をキッチンペーパーなどで取り除く。むきえびは背わたを取り除き、塩、片栗粉をまぶして揉み、流水で洗って水分をキッチンペーパーなどで取り除く。

 

 

2.玉ねぎは1cm幅のくし形切りにし、きのこは食べやすい大きさにする。イタリアンパセリはみじん切りにする。

 

 

3.ホットプレートを高温で熱し、分量のバターのうち5gを入れる。1の鮭、えび、ボイルホタテを並べ入れて焼き、白ワインまたは酒をふって炒め、火が通ったら一度取り出す。 

 

 

4.残りのバターを入れ、2の玉ねぎを加える。透き通ってきたらきのこを加えて炒め合わせ、中温にして薄力粉を振り入れ、全体をよく混ぜ合わせながら粉っぽさがなくなるまで炒める。

 

 

5.牛乳を少しずつ入れてその都度滑らかになるまでよく混ぜた後、生クリームを加えてさらに混ぜ、高温にする。ふつふつとしたら途中かき混ぜながら中温で5〜6分煮る。

 

 

6.3の鮭、えび、ホタテを入れ、焦げ付かないように混ぜながら約3分煮た後、イタリアンパセリ、塩を加えて味をととのえる。ピザ用チーズを散らして蓋をし、中温でチーズが溶けるまで約2分煮て、お好みでバゲットを添える。

 

 

 

 

 

レシピのポイント

えびは塩、片栗粉をまぶして揉んで汚れを落とし臭みを取り除きます。

マカロニを入れない分、きのこは食べ応えがあるように大き目に切ると良いでしょう

焦がさないように一度火加減を中温に落とし、薄力粉の白っぽさがなくなるまで炒めます。

魚介類は煮すぎると固くなってしまうので、途中から加えます。

 

今回のレシピはこちらでも見ることができます。

 

その他の11月のレシピはこちらから

 

わさびルッコラと鴨スモークの赤ワイン秋ちらし

https://vegerich.com/archives/2327

 

わさびルッコラとりんごのスティック春巻き

https://vegerich.com/archives/2328

 

Vegerich(ベジリッチ)も入ったお得なセットはこちらで購入いだけます。

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