岩品幸司
[肩書]
蕎麦打ちパフォーマー / フードアナリスト
[プロフィール ]
紀元前から存在が確認されている、そばの実。
それから長い時を経て江戸時代中期に「蕎麦切り」と呼ばれる、多くの人々が思い浮かべる形の蕎麦が生まれました。
蕎麦切りが誕生してから先人達が脈々と確立し、後世へと伝承してきた蕎麦に関する技術を、次世代に伝えていく…それが私たちの使命だと考えています。
また、親御さんが打った蕎麦をお子さんが食べ、蕎麦の味や食感など蕎麦に対する興味関心が湧き、ひいてはお蕎麦屋さん・蕎麦職人になる夢を抱いていただければとても喜ばしく感じます。
近年、栄養価という観点のみならず、食育などの観点からも国内外問わず非常に多くの関心が寄せられている、蕎麦。
これからも蕎麦打ちパフォーマンス・蕎麦打ち教室を通じ、多くの方に蕎麦の歴史・文化を伝承していき、100年、200年と日本の蕎麦文化、ひいては料理・食文化が続いていけるよう精進して参ります。
略歴
手打ち蕎麦 元さん(葛飾区)
三味彩食 いわこう 自営(千葉県松戸市)
更科布屋(港区浜松町)
更科布屋 世界貿易センター店 チーフ(港区浜松町)
蕎麦歴27年。現在は蕎麦打ち教室を主宰。