松田 孝子
元専業主婦で現在は「タカコマムホームメイドケーキ」主宰
焼き立てのフォンダンショコラを食べた夫の一言と後押しでケーキ屋開業を決意。
同時期に、お菓子教室の講師依頼や、お菓子の注文が入るようになる。
プロとして成功するためにも、甘えを捨て、開業資金はアルバイトをして稼ぐ傍ら、料理の学校や教室に通い、お菓子作りを学びながら、オリジナルレシピを完成させていった。
教室開業後は、その噂がネットやクチコミで広がり、多くの生徒に支持されるようになる。
「この教室で作ったケーキを持ち帰る日は、夫や子どもの帰りがいつもより早く、家族が笑顔になる貴重な日」と、嬉しそうに話す生徒もいた。
そんなお話のように「ケーキで人を笑顔に」をモットーに活動している。